JACKET,FLYING,TYPE A-2 BUZZ RICKSON'S RED RIB
みなさんこんばんは!Freak岡澤です(^^)/
革ジャンの季節ですねえ(笑)
急速に秋が深まった北海道、中には朝暖房を入れた寒がりさんもいるのでは?(^^)♪
さて先日はBUZZ RICKSON’SのA-1 BRONCOHIDEをご紹介しましたが、となるとやはりA-2もご紹介しないわけにはいきませんよね(笑)
今年こそは念願のA-2をというのが、アメカジ野郎達の共通の夢ではないでしょうか?
という事で今日は同じくBUZZ RICKSON’Sからしました名品A-2 エアロレザー社の最後期型 赤リブバージョンをご紹介いたします
JACKET,FLYING,TYPE A-2 BUZZ RICKSON'S RED RIB
JACKET,FLYING,TYPE A-2
"BUZZ RICKSON CLO.CO"
ANNILINE HAND FINISHED
RED RIB VERSION
PRICE:138,000円(税別)
SIZE:36/38/40
FINISH:ANILINE HAND
COLOR: SEAL BROWN
MATERIAL:BRONCO HIDE
FASTENER: Talon Mil Specs Nickel Finiished
NECK Hock: Solid Brass Chrome Finished
SNAP BUTTON: Brass Oxidezed Black
LABEL: Buzz Rickson Clo.Co
■DETAIL
エアロレザー社
台襟なし
■素材
表地:馬革
リブ:綿 100% ブロードクロス
■日本製
左右の身頃に別々の型紙を使用しているので一般的な衣料品と同じ左右対称の襟
1930年代後半、A-2のコントラクターとして契約を開始したエアロレザー社(大戦後AVIREX社と社名変更)が手掛けた6契約目の最後期型にあたるモデル。
数あるA-2のコントラクターの中でも群を抜いた着易さを誇る同社は、一般的な衣料品と同じく、左右の身頃に別々の型紙を使用しているので中心が合っていることや、台襟が省略され飛行帽などに干渉しないディティールがその理由の一つ。
実際、このモデルも非常に着やすいA-2に仕上がっています
台襟がないため、直接身頃に打ち込まれたネックフック
ニッケル仕上げのタロンジッパー
※このような台襟があるタイプのA-2はネックフックが台襟につく
レンガ色の赤リブ
また、赤いレンガ色のニットパーツが付けられたこのA-2は通称“赤リブ”と呼ばれ、
身頃の濃いシールブラウンとのコントラストが美しく、A-2の中でも高い人気を誇るモデルです。
色がわかりづらいので通常リブとの比較画像もアップしますね
左側がこのエアロレザーモデルの赤リブ「になります。
ついでに襟の違いも、、、、
この革はイタリア産の原皮を樹皮から抽出したタンニン槽に漬け置きし、濃度を変えながらゆっくりと時間を懸けて鞣されているもっともクラシックないわゆるタンニン鞣し。
下地の染色は、タンニン液の原料となるオークバークに限りなく近い色で染め、
革の仕上げはシールブラウンのアニリン染料が丹念に擦り込まれています。
着用による皺や摩擦により表面がかすれ、仕上げのシールブラウンから下地のオーク色が顔を覗かせます。
※(同じタンニン鞣しアニリン仕上げのA-2を20年着たもの) 私物です
この色のコントラストや革本来の自然な風合いがダイレクトに伝わる質感は、アニリン染料ならではの風合いで、視覚的にも感触的にも革の愛好者を魅了して止まない独特の趣があります。
さてご紹介したい革ジャンはまだまだありますが、きょうはここまで(^^)
では!