参議院選挙真っ盛りです。どなたの言葉かわかりませんが、F師が「国民って俺のことではないようだ。政治家は真心を込めて嘘を言う」という言葉を引用されています。



M氏は、「広げた大風呂敷の後始末は、もっと大きな風呂敷が必要になる」(収集の原則)と言われています。


アベノミクスも大風呂敷を広げたものの実現できていないから、新三本の矢なんてさらに大風呂敷を広げる羽目になっています。


犯人はいつも「悪いのは世間で、俺は悪くない」(犯人の言い分)と言います。


政治家が「悪いのは社会情勢が悪いのであって自分の政策は間違っていなかった」と言ったら、誰が責任をとるのでしょうか?



「中に何も無いことがわかるのは、外側の皮を全部剥いてからだ」(玉ねぎらっきょの原則)



選挙演説で話している言葉には中身がないことが多い。


政策にも抽象論が多くて、実際にどのようないい社会になるかちっともわからない。


その政策や演説が玉ねぎやらっきょになっているからでしょうね。