高齢者引きこもりは、本当はとても多いのです。それもほとんど男性です。

次のような文章をF師が引用されていました。



「うちの主人たら何もしないで、朝から新聞とテレビだけ。

たまには外出してくれたらよいのに、三度の食事の用意をするのも大変よ。

だから時々ほったらかして私が外へ出ても応えないの。・・・

でもね、その主人がなくなったら、そんな亭主でも居て欲しかったなあと、今になって思うの。身勝手なのね、私って」



いつも身近にあるものは、その重要度がわからないものです。

失ってはじめてその重要度がわかる。



「結婚当初は愛情でしたが、今は主人に同情ね」というのも載っていました。



今日は、半田で「幸せなセカンドライフつくり」の講座をやります。

まずは中高年の引きこもりを生まないように、しっかり講座をしてきます。