桜舞う季節。
花見も各地で佳境を迎えている。
散りゆく桜に思いを馳せながら、
静かに流れる時に身を任せる。
はい、と言うわけで~。
昨日はブラリと根来寺へ。
根来寺は知っている人が多いと思うけど、
念のために補足しておくと…和歌山県にあるお寺ね。
読者の声「そこから」
戦国時代好きの人なら、
根来衆ってのは聞いたことあると思う。
そうそう、僧兵の集団ね。今でいう傭兵みたいなポジション。
雑賀衆と同じく、鉄砲で武装していた集団でもある。
雑賀と言えば、日本酒が…。
いや、その日本酒ベースのにごり梅酒が抜群に旨い
って、全然関係ないな
それにしても、昨日はある意味大変だった
根来寺までは南海本線樽井駅からバスに乗って20分程。のはずだった…
まず、バスが来ない。時刻表を見てみると…「1時間半に1本…」
まずここで、40分ほど足止めを食らいーの
バスに乗ったら乗ったで大渋滞。途中から全く動かないヤダー
20分の行程が約2時間かかったというね
新幹線なら小倉まで行けていたな
いやー、流石に桜の名所百選に数えられるだけある。
おそらく、昨日が一番見頃の日。
考えることは皆一緒ってね。
しかし、それを差し引いても、行った甲斐はあったと言える。
渋滞とは裏腹に、そこまで人も多くなく、
時間の流れが緩やかに感じる長閑さ。
都会の喧噪に慣れてしまっている身としては、
この上なく最上の時間を過ごせたと思う。
あと、露店で買った唐揚げがビックリするくらい旨かった
まさか、露店であのような逸品に出会えるとは…
帰りは泉佐野で下車し、焼鳥屋探訪。
一軒目は“ななつ”という比較的新しめの店。
焼鳥屋の店構えではなく、私的にはタッチの南風を彷彿させた。
決して広い店ではなく、カウンターのみの10席程。
味は普通。だが、生レバーは最高に旨かった。
二軒目は“鳥屋鶏人”
二軒目なので、そこまで頼めなかったが…。
味はよく、ボリュームも満足出来るレベル。
それでいて値段もリーズナブル。
二軒とも、値段はリーズナブルだったな~。
泉佐野という立地のおかげもあるのかな
けど、土曜日だというのに賑やかではなかったな
大阪府の構想は見事に失敗していると言える
てなわけでー。
今後、こんな感じで、どんどん新規を開拓していこうと思っている。
中心街に留まらず、あちこち足を運ぶつもり
まだ見ぬ名店を探して