根来寺 | 酒の友は我が友也

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酒好きで女好きとの評判な筆者が、意外と適当じゃないことを綴るブログ。
きっと何か発見がある。たぶん、本を買うより安上がり。
合い言葉は、『愛だろ?愛』

桜舞う季節。
花見も各地で佳境を迎えている。
散りゆく桜に思いを馳せながら、
静かに流れる時に身を任せる。

はい、と言うわけで~。
昨日はブラリと根来寺へ。

酒の友は我が友也-根来寺②

根来寺は知っている人が多いと思うけど、
念のために補足しておくと…和歌山県にあるお寺ね。

読者の声「そこから!?えっ

戦国時代好きの人なら、
根来衆ってのは聞いたことあると思う。
そうそう、僧兵の集団ね。今でいう傭兵みたいなポジション。
雑賀衆と同じく、鉄砲で武装していた集団でもある。

雑賀と言えば、日本酒が…。
いや、その日本酒ベースのにごり梅酒が抜群に旨いビックリマーク
って、全然関係ないな汗

それにしても、昨日はある意味大変だったガーン
根来寺までは南海本線樽井駅からバスに乗って20分程。のはずだった…ダウン
まず、バスが来ない。時刻表を見てみると…「1時間半に1本…えっ

まずここで、40分ほど足止めを食らいーのダウン
バスに乗ったら乗ったで大渋滞。途中から全く動かない叫びヤダー
20分の行程が約2時間かかったというねガーン
新幹線なら小倉まで行けていたながーん

いやー、流石に桜の名所百選に数えられるだけある。
おそらく、昨日が一番見頃の日。
考えることは皆一緒ってね。

酒の友は我が友也-根来寺①

しかし、それを差し引いても、行った甲斐はあったと言える。
渋滞とは裏腹に、そこまで人も多くなく、
時間の流れが緩やかに感じる長閑さ。
都会の喧噪に慣れてしまっている身としては、
この上なく最上の時間を過ごせたと思う。

あと、露店で買った唐揚げがビックリするくらい旨かったビックリマーク
まさか、露店であのような逸品に出会えるとは…汗

帰りは泉佐野で下車し、焼鳥屋探訪。
一軒目は“ななつ”という比較的新しめの店。
焼鳥屋の店構えではなく、私的にはタッチの南風を彷彿させ
決して広い店ではなく、カウンターのみの10席程。
味は普通。だが、生レバーは最高に旨かった。

二軒目は“鳥屋鶏人”
二軒目なので、そこまで頼めなかったが…。
味はよく、ボリュームも満足出来るレベル。
それでいて値段もリーズナブル。

二軒とも、値段はリーズナブルだったな~。
泉佐野という立地のおかげもあるのかなはてなマーク
けど、土曜日だというのに賑やかではなかったな汗

大阪府の構想は見事に失敗していると言える得意げ

てなわけでー。
今後、こんな感じで、どんどん新規を開拓していこうと思っている。
中心街に留まらず、あちこち足を運ぶつもり走る人
まだ見ぬ名店を探してにひひ