自信失くすなぁ | 酒の友は我が友也

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酒好きで女好きとの評判な筆者が、意外と適当じゃないことを綴るブログ。
きっと何か発見がある。たぶん、本を買うより安上がり。
合い言葉は、『愛だろ?愛』

昨日は今回請け負った案件の締め。
東京での報告会&懇親会。
その後、友達との飲み。

色々と感じるところがあった。

まず、やはり組織には馴染めない。
今回の案件は現場ではトップだったので、
仕事自体はやりやすかったが…。

全体が集まる場では、
組織内のパワーバランスが見えすぎて。
正直ウンザリだった。

まっ、私としては、
結果を残したことに意味があるので。
次に繋がれば、それでOKではあるが。
社員の人は大変だ。いや、マジで。

そして、毎年、正月に大阪に帰省したときにしか会ってなかった友達との再会。

相変わらずの自由人。
特別抜けた仕事能力があるわけではない。
しかし、悠々自適な生活を送ってる。
恐るべき才人である。

彼の凄さはいったいなんだろう?
相手がどんなに社会的地位のある人でも憶さない性格か。
歯に衣着せぬ発言をしても好かれる人格か。

いずれにせよ、彼を見てると自信を失くす。
私もある意味近いものを持っているとは思うが、
彼ほどのスケールの大きさはない。

やはり、ここが天然と養殖の違いなのかもしれない。
彼には元々備わっていた素養。
私は努力して手に入れた素養。
そう実感するのだ。

が、だからと言って、嘆いても仕方ない。
自分には自分のよさがあり、彼が持っていないものもあるはずだ。
いや、それは彼単体の話ではなく、人はみな同じではないのだ。

私の特長は、頭の回転の速さと記憶力。
それと、人を統べる能力に長けている点。

まだまだ一流の域には遠いが、
要するに人より一歩先に行ってる点は誰にでもあるということ。

それをどう伸ばしていくか。
結局そこに尽きる。

もっと自分を磨かないとな~。
そう思った東京での夜だった。
今日から、また新たなスタートだ。


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