前回は余裕と思われていた敬語と文法でまさかの苦戦。
その結果、合格には手が届きませんでした。
今回は前回と同じ失敗を繰り返さないよう、
どの領域も万遍なくレベルアップを図っています。
が、やはり語彙と漢字系統が鍵を握っていると思われます。
何故なら、その量の多さから、いくら勉強しても安心出来ないのです。
それと、文法の一部も正直手間取る可能性があります。
そこで今回は…。
1級レベルの語彙・漢字について書きます。
いや、問題を出します。是非挑戦してみて下さい。
※前回の試験で実際に出た問題です。
問1 【】のようなとき、()部分はどのような言い方をすればよいでしょうか。
1.【友人の妻の父親が叙勲されたことを祝う手紙で】
貴君の( )が叙勲の栄に浴されたこと、心からお祝い申し上げます。
[①御尊父 ②御父君 ③厳父 ④岳父]
2.【寺宝の○○天皇直筆の書状を見たいと思う歴史学者が、その旨を願い出る手紙で】
( )を拝観させていただきたく、伏してお願い申し上げます。
[①宸翰 ②宸襟 ③宸慮 ④宸断]
1は、実質二択。
2は、分解して考えると答えが見えてきます。
問2 類義語を選んで下さい。
1.入寂
[①寂寞 ②寂滅 ③寂寥 ④寂然]
問3 対義語を選んで下さい。
1.全豹
[①一抹 ②一如 ③一斑 ④一瞥]
問4 次のようなことを言うとき、()に入る言葉として最も適切なものを選んで下さい。
1.彼は立身出世を夢見、笈を( )て上京した。
[①携え ②まとっ ③提げ ④負っ]
2.年金問題は、若い世代の人にとっても等閑に( )ことができない事柄だ。
[①託する ②取り扱う ③付する ④ 済ます]
1は、素直に考えると正解が見える。
2は、ボーナス問題。
問5 次の【】の言葉を最も適切に使っている文を選んで下さい。
【陥穽】
①経済状況の陥穽にはまり、経営不振に喘ぐ。
②地盤沈下で、道路のあちこちに陥穽が生じる。
③巧みに仕掛けられた陥穽にはまり、失脚する。
【遅日】
①桜を愛でながら、遅日をのんびりと過ごす。
②工事の完成が、約束の日よりかなり遅日になる。
③交渉が進まず、遅日に改めて話し合うことにした。
【ゆくりなく】
①今日は久しぶりに、ゆくりなく友人と会話を楽しんだ。
②思いもよらないところでゆくりなくもお会いすることができ、大変嬉しく思います。
③空港では多くの友人や知人に囲まれて、ゆくりなく別れを惜しんだ。
1は、ノーヒント。
2は、ボーナス問題。
3は、“ゆくり”に囚われないこと。
※全て日本語検定1級に出題された問題です。
※原文とほぼ変わらず掲載しております。
↓コピペしてお使い下さい。
問1-1→ 問1-2→
問2-1→
問3-1→
問4-1→ 問4-2→
問5-1→ 問5-2→ 問5-3→
ちょっと難問かもしれませんが…。
匙を投げず、チャレンジしてみて下さい
