更新が遅いから、きっと撃沈したのだろう…。
そう思っていた人も少なくないはず
結論から述べると…。
ビッミョーーーーイヤー
実に微妙。
解答速報が出たわけではないので、
確実とは言い難いが…。
正答率は8割前後。
※微妙な回答は誤答として計算。
1級合格は、2級と同じ80%“程度”の正答と、
各領域60%“程度”以上の正答が必要。
要するに、2級と同じ“辛勝”か、もしくは“惜敗”のラインのようである。
またしても、やっちまったか…
ドラマ好きな男である
しかし、やはり1級は難易度が高かった。
当たり前の話だが、日常生活を続けているだけでは、まず無理なレベル。
何しろ、読めない漢字が出てくる。勿論意味など解らない。
前後の文を読み、「おそらくこうだろう…」と予想する。
そして、肝心の答えを推定する。
まだ前後の文がある場合は救われる。
対義語や類義語などの問題はそれが出来ないから困る。
この場合は、語彙を分解して消去法を使う。
今回は、それらが上手く行った。
が、見方を変えれば、それらが上手く行っていなければ、
“辛勝”か“惜敗”のラインにすら立てていなかった可能性が高い。
そう、明らかに実力不足。それは否定のしようがない。
また、試験時間についてだが、
2級を受けた時と比べたら、心構えに雲泥の差があったので、
多少時間に余裕は持つことが出来たが…。
それでも正直、時間は足りなかった。
見直す時間は全くなかった。
※試験時間は60分。
これで、3級受験から始まって、今回1級受験を終えたわけだが…。
私が各級を評価すると以下のような感じだ。
[3級]一般生活レベル。
[2級]それなりに知っているレベル。
[1級]ある意味マニアックなレベル。
今後、受けてみようと考えている人は、参考にして欲しい。
※1級受験は現在のところ2級合格が条件となっている。
今回、それなりに勉強して判ったが、
仮に1級を合格したとしても、それでも山の麓を出たあたりだろう。
日本語という山の頂は、とんでもなく高いようである。
正直なところ、そこまで知らなくとも、
日常生活で困るわけでもなし、文章を書くのに困るわけでもない。
が、日本語を教える立場として捉えるなら、
頂上まで登る必要がある。
元々は自身の実力を確かめる為に受けた検定。
それが、今や別の趣旨を持ち始めた。
「実に面白いニヤリ」