インターネットが普及し始めてから随分経ちますよね。
今では、インターネットという言葉を知らない人は、ほぼいないでしょうし、
積極的に活用している人も多いと思います。
例えば、情報検索。
ネット環境が整備され、情報の収集が容易になったことは、誰の目にも明らかです。
けどこれって…考えようによっては、逆に情報が氾濫しすぎて、
欲しい情報に辿り着けない場合もあるのではないでしょうか
私はそう感じます。
特に、今はSEO対策を施しているサイトが増えているので、
本当に多くの人が“望んで”見ているサイトが検索上位に来るとは限りませんし、
欲しい情報は埋もれたまま…なんてこともあると思います
※ブログも同様
そして、それとは別に、
多くの情報が氾濫しているということは、
情報を取得する側は、情報を選別する目を持たなければなりません。
自分にとって、本当に欲しい情報なのか
この情報は正しいのか誤っているのか
とにかく、選択の連続。手間が掛かります
これは、何事にも言えることですが、
選択肢が増えすぎることは、プラスばかりではないですよね。
勿論、選択肢がないよりはあった方が良いのは当然の話としてですが。
話が少々飛躍しますが…。
日本経済の現状も、ニーズの多様化が進みすぎた末路であるとも思います。
需要と供給が分散されすぎたせいもあると思います。現状を見ると。
企業としては、マーケットが飽和状態になると、ニッチを探すのは当然の話ですが、
その結果、需要と供給の分散に繋がり、
売り上げ・利益の減少にも繋がってると思います。
特に企業の利益が減益すると、当然社員の給料にも反映されるますし、
下手したら解雇という場合もありますよね。
※ここで、簡単に減給や解雇に走らないのが本当は大事。
そうなると、買いたい物があっても買い控える場面が増えるのも当然。
ユーザーの購買力が落ちると(物が売れなくなると)企業の収益も減少します。
すると、企業は収益確保の為、売価を下げる選択をする場合が多いです。
しかし、売価を下げると、売り上げが落ちる以前の量が売れたとしても、
利益が減少するのは明白で、利益を考えると従業員の給料に目が行き…。
完璧な説明ではないですが…
これが、世に言うデフレスパイラルですね。
簡潔に述べると、
①物が売れなくなる→②値段を下げる→③収益減少→④解雇→⑤購買力低下
①~⑤の繰り返しです。
って、話が逸れてますね
要するに、選択肢が増えすぎるのは、
プラスばかりではなく、マイナスもあるのではないか
つまりそう言うことです
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では、どうすればいいか
それは解決編でニヤリ
いつかは約束出来ませんけどね
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