ってご存知です?
終末期の方がケアを受けながら少人数で一緒に暮らせる
「ホームホスピス」と呼ばれる民間の住宅です。
空き屋を利用しておうちに近い環境で終末期の方が共同生活できる場所。
NPOで自宅に近い雰囲気で・・・。
私は初めて聞きました
日本財団 ホスピス・プログラム ホスピス・緩和ケアプログラム
↑
(クリックでHPジャンプ)
東京・神奈川にはまだないんですね。
私の元同僚のYさんがクリニックに遊びにきてくれまして、
都内にホームホスピスを作る準備中なんだって。
すごいね
ホスピス理念としては癌でなくてもいいわけだね。
うちの院長も、うちと機能強化型を組んでる小林クリニックの小林先生も
こういうのを作りたいんですね
ホスピスというとどうも終末期になってしまうけれど
そうでなくても医療依存度が高いためにショートステイ先がないとか
病状が中途半端だったり微妙なところで一時入院ができない・・・
神経難病で器械を装着しているとか、腹膜透析をしているとか、病態的に胃瘻にできなくて経鼻胃管管理になっているとか・・・
なかなか受け入れ先がない、希望に沿ったサービスがない、
そんな人を受け入れる場所を作りたい。
うちの院長も小林先生も
思うところはシンプル。
病院勤務していたときも、
こうして在宅診療をしていても
患者さんが行き場がなくて困ってしまう場面をたくさん経験してきたから。
そんなときに
「じゃぁ、うちに来る?」
そう言いたい・・・それだけなんですよね
あれ
ちょっとホームホスピスとは違うか
ホームホスピスはね、ほんとに民家を利用してリフォームするから
おうちの雰囲気そのまま
で
それがご高齢な方にも馴染みやすいというのが特徴みたいなんですね。
いいね
こういうの
私思うんです。
ホームホスピスという名前ですから
そこに集まってくる介護スタッフも看護スタッフも気持ちは一緒なんじゃないかなって。
いいよね
病院でもない
施設でもない
第2のおうちで
最期までその方らしく暮らして頂きたい
なんかマザーテレサみたいだ
横浜にも作りたいね
誰か空き屋をくれる人いないかなぁ
でも
どうなんだろう
今ね、98歳の独居の患者さんが終末期を迎えております
癌では無くて、老衰です。
24時間付き添いさんをつけてもらって自宅で過ごしています。
介護保険ではそこまでまかなえませんから自費が出ますね。
お金があればできることだけど・・・。
それに、これはこれで独居だからできること。
家族がいたら24時間他人がいるのは家族にとっても煩わしいですね。
うちの副院長から聞いたんですけど
緩和ケアナースが24時間自宅で付きそうというのをやっているところもあるんだって。
日本じゃなかったかな。
まぁ選択肢が多いことはいいですね
ホームホスピスを立ち上げる予定のYさんは、帰りがけに私に言いました。
「基本は、私は在宅をやりたい。」
あぁこの人は、
感性と実行力と揺るがない信念
ぶれないんですよね、いつお会いしても
そして、決しておごらない、自分を失わない強い心を持ち続けて
真っ直ぐに進んでいる
おうちで過ごすことができればそれが一番だという気持ちがあるからこそ
ともに働いた緩和ケア病棟でも、今勤務されているがん拠点病院でも
そこでのその人らしさを考えられる
そして、だからこそ
その場所を作る。
まさに「じゃぁ、うちに来る
そばにいますよ
そこはもうひとつのあなたのおうちです」という感じのね
素敵だ
以下テレビで紹介されたときの内容を見つけましたのでよかったらどうぞ。
NHK生活情報ブログ
(↑クリックでHPにジャンプ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
深澤りつクリニックは機能強化型在宅療養支援診療所として頑張っております
当院では2014年に訪問看護ステーションを開設する予定です
訪問看護師さん募集しています

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「ホームホスピス」と呼ばれる民間の住宅です。
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私の元同僚のYさんがクリニックに遊びにきてくれまして、
都内にホームホスピスを作る準備中なんだって。
すごいね

ホスピス理念としては癌でなくてもいいわけだね。
うちの院長も、うちと機能強化型を組んでる小林クリニックの小林先生も
こういうのを作りたいんですね

ホスピスというとどうも終末期になってしまうけれど
そうでなくても医療依存度が高いためにショートステイ先がないとか
病状が中途半端だったり微妙なところで一時入院ができない・・・
神経難病で器械を装着しているとか、腹膜透析をしているとか、病態的に胃瘻にできなくて経鼻胃管管理になっているとか・・・
なかなか受け入れ先がない、希望に沿ったサービスがない、
そんな人を受け入れる場所を作りたい。
うちの院長も小林先生も
思うところはシンプル。
病院勤務していたときも、
こうして在宅診療をしていても
患者さんが行き場がなくて困ってしまう場面をたくさん経験してきたから。
そんなときに
「じゃぁ、うちに来る?」
そう言いたい・・・それだけなんですよね

あれ

ちょっとホームホスピスとは違うか

ホームホスピスはね、ほんとに民家を利用してリフォームするから
おうちの雰囲気そのまま

それがご高齢な方にも馴染みやすいというのが特徴みたいなんですね。
いいね


私思うんです。
ホームホスピスという名前ですから
そこに集まってくる介護スタッフも看護スタッフも気持ちは一緒なんじゃないかなって。
いいよね

病院でもない
施設でもない
第2のおうちで
最期までその方らしく暮らして頂きたい
なんかマザーテレサみたいだ

横浜にも作りたいね

誰か空き屋をくれる人いないかなぁ

でも
どうなんだろう

今ね、98歳の独居の患者さんが終末期を迎えております

癌では無くて、老衰です。
24時間付き添いさんをつけてもらって自宅で過ごしています。
介護保険ではそこまでまかなえませんから自費が出ますね。
お金があればできることだけど・・・。
それに、これはこれで独居だからできること。
家族がいたら24時間他人がいるのは家族にとっても煩わしいですね。
うちの副院長から聞いたんですけど
緩和ケアナースが24時間自宅で付きそうというのをやっているところもあるんだって。
日本じゃなかったかな。
まぁ選択肢が多いことはいいですね

ホームホスピスを立ち上げる予定のYさんは、帰りがけに私に言いました。
「基本は、私は在宅をやりたい。」
あぁこの人は、
感性と実行力と揺るがない信念
ぶれないんですよね、いつお会いしても
そして、決しておごらない、自分を失わない強い心を持ち続けて
真っ直ぐに進んでいる

おうちで過ごすことができればそれが一番だという気持ちがあるからこそ
ともに働いた緩和ケア病棟でも、今勤務されているがん拠点病院でも
そこでのその人らしさを考えられる

そして、だからこそ
その場所を作る。
まさに「じゃぁ、うちに来る


そこはもうひとつのあなたのおうちです」という感じのね

素敵だ

以下テレビで紹介されたときの内容を見つけましたのでよかったらどうぞ。
NHK生活情報ブログ
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深澤りつクリニックは機能強化型在宅療養支援診療所として頑張っております

当院では2014年に訪問看護ステーションを開設する予定です

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