さて、
ナイチンゲール誓詞のセリフを覚えていますか?
「心より医師を助け、わが手に託されたる人々の幸のために身を捧げん」というセリフがあります。
これは看護師の誓いとしてふさわしいのか
と。
というのは、私は看護師仲間の結婚披露宴での余興で
このナイチンゲール誓詞をするのです。
私一人じゃないですよ、みんなで
会場を暗くし、ロウソクを灯して白衣で一斉に誓いのことばを言うのは、なかなか一般人にうけるのだ
そのあとに仲間内で作った「新妻の誓い」というセリフを、新婦に言わせるわけですよ
ほんとは、戴帽式と言ってナースキャップをあたえる式なんですけどね、
そこで新婦にエプロンをあたえるわけです。
でね。
5-6年前かな。やったんですけどね。
仲間内がけっこうベテラン層だったんです。
そしたらナイチンゲール誓詞のカンペをみて
「このセリフおかしい。言いたくない。」と苦情
本番直前に
「心より医師を助け」を「心より患者を助け」に急遽変更いたしました。
おほほほ
やっぱりこれは新人が初々しくやるべきね。もうやらないようにします
で、本日のお題は「診療の補助」でございます。
私は、院長の診察の仕方を把握するために
ひたすら診察のときに院長の言ったセリフをどんどん書き出すことを繰り返しました。
ただ、そばでぼーっと聞いているより、しっかり頭に入るし、
それは診察の場にいない訪問看護師さんや、ケアマネージャーさんが診察の雰囲気を感じ取ってもらえるくらいのことを目指しています。
家族が忙しくて診察に同席していないときは家族にも電話でお伝えします。
薬の使い方も、どう考えてそれを処方したか、次の手はどういうことを考えているかなど、診察のあとに聞いて覚えるようにしていき、訪問看護にもお伝えしてきました。
そうすることで、診察に必要な情報を拾い上げることができるようになって来ました
まだまだですけどね
今もなお、院長に突っ込まれながら、毎日が勉強です
私は訪問看護師ではありません。
実際に患者さんのケアをすることはほとんどありません。
「診療の補助」が仕事のメインです。
なんだかつまらない?
いや、これはけっこう大切だと思うんですよ
むしろ、一人で往診している先生たちのところはどうなっているのか不思議なくらい
往診医と訪問看護師さんやケアマネージャーさんや薬剤師さんとはどうやって連携しているの?
なにしろ、場合によっては
お互いに顔を見たこともない、
電話で話しをしたこともないという在宅チームで患者さんの在宅療養を支えているのです。
サービス担当者会議に医師が参加できることはなかなか難しいのが現状です。
うちの場合は、先生が大切な病状説明をしたあとは訪問看護師さんもケアマネージャーさんも、薬剤師さんまでも訪問したときにフォローをしてくれます。
内容を知っているからずれないのです
患者さんの受け止め方、医師には言わない本音も聞いてフィードバックしてくれます
ありがたいことに、ちょっとした感じたことも教えてくれることです。
これは医師には直接言いにくいけど、私がワンクッション入るから言ってもらえるのだと思います
私の『診療の補助』はすなわち「心より患者を助け」ることにつなげる業務(のはず)
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ナイチンゲール誓詞のセリフを覚えていますか?
「心より医師を助け、わが手に託されたる人々の幸のために身を捧げん」というセリフがあります。
これは看護師の誓いとしてふさわしいのか

というのは、私は看護師仲間の結婚披露宴での余興で
このナイチンゲール誓詞をするのです。
私一人じゃないですよ、みんなで

会場を暗くし、ロウソクを灯して白衣で一斉に誓いのことばを言うのは、なかなか一般人にうけるのだ

そのあとに仲間内で作った「新妻の誓い」というセリフを、新婦に言わせるわけですよ

ほんとは、戴帽式と言ってナースキャップをあたえる式なんですけどね、
そこで新婦にエプロンをあたえるわけです。
でね。
5-6年前かな。やったんですけどね。
仲間内がけっこうベテラン層だったんです。
そしたらナイチンゲール誓詞のカンペをみて
「このセリフおかしい。言いたくない。」と苦情

本番直前に
「心より医師を助け」を「心より患者を助け」に急遽変更いたしました。
おほほほ

やっぱりこれは新人が初々しくやるべきね。もうやらないようにします

で、本日のお題は「診療の補助」でございます。
私は、院長の診察の仕方を把握するために
ひたすら診察のときに院長の言ったセリフをどんどん書き出すことを繰り返しました。
ただ、そばでぼーっと聞いているより、しっかり頭に入るし、
それは診察の場にいない訪問看護師さんや、ケアマネージャーさんが診察の雰囲気を感じ取ってもらえるくらいのことを目指しています。
家族が忙しくて診察に同席していないときは家族にも電話でお伝えします。
薬の使い方も、どう考えてそれを処方したか、次の手はどういうことを考えているかなど、診察のあとに聞いて覚えるようにしていき、訪問看護にもお伝えしてきました。
そうすることで、診察に必要な情報を拾い上げることができるようになって来ました

まだまだですけどね

今もなお、院長に突っ込まれながら、毎日が勉強です

私は訪問看護師ではありません。
実際に患者さんのケアをすることはほとんどありません。
「診療の補助」が仕事のメインです。
なんだかつまらない?
いや、これはけっこう大切だと思うんですよ

むしろ、一人で往診している先生たちのところはどうなっているのか不思議なくらい

往診医と訪問看護師さんやケアマネージャーさんや薬剤師さんとはどうやって連携しているの?
なにしろ、場合によっては
お互いに顔を見たこともない、
電話で話しをしたこともないという在宅チームで患者さんの在宅療養を支えているのです。
サービス担当者会議に医師が参加できることはなかなか難しいのが現状です。
うちの場合は、先生が大切な病状説明をしたあとは訪問看護師さんもケアマネージャーさんも、薬剤師さんまでも訪問したときにフォローをしてくれます。
内容を知っているからずれないのです

患者さんの受け止め方、医師には言わない本音も聞いてフィードバックしてくれます

ありがたいことに、ちょっとした感じたことも教えてくれることです。
これは医師には直接言いにくいけど、私がワンクッション入るから言ってもらえるのだと思います

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