医師になって3年目あし
仕事にも慣れて来てやる気マンマンの深澤りつドクターは千葉県の鴨川にあるあの有名な「亀田総合病院」の腎センターに勤務していました病院
そのとき
「在宅」に目覚める出来事があったそうなキラキラ

28歳の腎がん末期の女性が骨転移による両側下肢麻痺で入院されていて、
どうやら担当ではなかったようですが、
おうちに帰そう家
という話から、当時若手だったりつドクターが受け持ちになって一緒について帰宅したんだそうですよ。
今からちょうど20年前のことですビックリマーク
入院中は食欲もなくほとんど食べられなかったのがおうちに帰ったらカレーを一皿食べられたんだそうですクラッカー
痛みなどの症状も安定し、意外に家族はケアをできたのをみて
野心あふれる若手ドクターは

家で過ごすっていいじゃないか

と、思っちゃったんですね。
ここからりつドクターの模索が始まりましたDASH!

症状コントロールの投薬内容、方法はどうしたらいいか。
訪問の頻度、内容はどうしたらいいか。
他の医療者との連携はどうしたらできるか。
家族の介護の方法、指導はどうしたらいいか。
患者、家族の精神的ケアはどうしたらいいか。
・・・などなど。

規模の大きい病院での訪問診療システムの無い時代にこういうことを考えていた
たった3年目のりつドクターは

その後も東大病院や日赤医療センター、都立墨東病院などの勤務でも
在宅医療に積極的に関わって行きましたDASH!

そして、
2006年「深澤りつクリニック」開院クラッカー

私はね、開院してしばらくは在宅やらないって聞いたような気がするんですけどね、
なんかやっぱり院長の性格上、依頼があったら断れなかったんでしょうね。
開院してすぐに訪問していたみたいですよ音譜

今や・・・

常識的な時間を越えて限界への挑戦か?

と、思うくらいにめいっぱい廻っています車DASH!DASH!

カレーの話は折にふれて出てくる話ですので、院長にとって原点なんでしょうね。

そういう思いを一人でもしてもらえるように、日々頑張っておりますパー


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