
よく見かける虫なんですが、知名度も低く、エサとして与えているのは私ぐらいしかいないと思います(>_<)笑
でも実は皆さんになじみが深い活餌、ミルワームと同じゴミムシダマシ科の生き物です。
ミルワームは中南米原産の外来種で、キマワリは日本原産の在来種です。
ミルワーム(ツヤケシオオゴミムシダマシ)は成虫になると悪臭を放つ物質「キノン」を分泌して独特の臭いがあるのですが、キマワリの成虫はミルワーム成虫のような臭いはありません。
嗜好性も良く、ミルワームと同じで栄養価(カロリー?)も高そうです♪
捕獲も簡単で、朽木の周りやカブトムシを取りにいくとよく見かけます。
時期になると繁殖のためか、かなりの数が切り株などの朽木に集まっています。
よく見る虫なんでエサのバリエーションのひとつになりますよ(^^)/