巨大キャベツ「札幌大球(たいきゅう)」 | ニセコ・洞爺・大沼不動産のことなら「未来・不動産を創造する 株式会社FRC」ブログ

巨大キャベツ「札幌大球(たいきゅう)」

巨大キャベツ「札幌大球(たいきゅう)」

札幌大球のオーナー募集 生産者支援 今年は収穫体験も

札幌伝統野菜の巨大キャベツ「札幌大球(たいきゅう)」の普及・保存に取り組む市民団体「札幌大球」応援隊は6月1日から、生産者を支援するオーナー制度の参加者を募集する。6年目の今年は、オーナーが栽培や収穫を体験できるイベントを初開催する。

 札幌大球は直径50センチ、重さ15キロほどで、肉厚な葉と甘みが特長だ。応援隊によると、明治期に道内で栽培が始まったが、1990年代には生産が減少。一時、市場流通が途絶えたが、2014年に復活し、現在は清田区などの3戸で栽培している。1口4千円でオーナーになると、札幌大球を使ったニシン漬け1キロ分などが11月にもらえる。