オープンカフェ
【オープンカフェ】
5月上旬に開業した北洋大通センター(札幌市中央区大通西3)の駅前通沿いで2日、屋外で飲食が楽しめるオープンカフェが始まりました。
大通と駅前通が交差する札幌中心部では初の試みです。
10月ごろまでの開設を予定しています。
4人用と2人用のテーブルがあり、計22席のいすが並び大きなパラソルも設置され、強い日差しや多少の雨は防げそうです。
「きのとや」など六つの和洋菓子店が出店している同センター1階の「ビッセスイーツ」でケーキや飲み物などを買い、オープンカフェで味わう。
ビッセスイーツ店内の混雑解消の狙いもあり、同センターを運営する交洋不動産は「大通周辺のにぎわい創出にも一役買いたい」と話しています。
<APEC閉会>
札幌市白石区の札幌コンベンションセンターで開かれていたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の貿易担当相会合は6日、地域経済統合の推進や域内成長戦略の策定を柱とする議長声明を採択し、閉幕しました。
今年のAPECは日本が15年ぶりの議長国で、貿易担当相会合は直嶋正行経済産業相と岡田克也外相が共同議長を務めました。
<道産昼食会>
昼食会は国と道、札幌市、道内経済界などの共催で行なわれました。
昼食会に先立ち、岡田外相と直嶋経産相、米国、ロシアなどの要人らがおそろいの法被を着て餅つきを体験した。
高橋はるみ知事と上田文雄・札幌市長が食材を紹介しました。
●日高沖でとれた時鮭(ときしらず)を使ったムニエルと猿払産のホタテ貝のグリル、十勝産の長芋によるソテー、士別産の子羊のグリル(ジンギスカン風)などが振る舞われました。