ただ目の前のことをひたすらに | 日々をおもしろがって生きていくFuyucoの日常

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ココロのことや日常感じること、気づきなどを綴っています。好きなことは、神社参拝、美術館へ行くこと。お茶の稽古はゆるゆる楽しみながらやっています。

こんにちは
ふゆこです






この掛け軸、なんて書いてあると思いますか??




答えは、
「瀧」です。



その横の小さい文字は「直下三千丈」




瀧ははるか天からまっすぐに
落ちてきているようである、
という意味だそうです。




強い日差しの中、汗だくで稽古に向かい
この掛け軸を見たとき、
掛け軸から水のしぶきや清涼感を
感じたような気がしました。




視覚からも涼しさでもてなすなんて、
本当に素敵ですよね。




主菓子は、鮮やかな朝顔。






今日は、師匠とマンツーマンの
スパルタ稽古。
立ったり座ったりで足はがくがく。
しびれまくりましたが、目の前のことだけに
集中できるひと時でした。




お茶の稽古は、



ただ目の前のことをひたすらに



することができる
そうするしかない笑



わたしにとってはあたまを空っぽにできる
幸せなひと時なのです。




最近の稽古でよく会う
茶道が大好きな
小学一年生のコータローくん。




「ふゆこさん」なんて呼んでくれて
帰りには「さようなら〜」なんて
手を振ってくれて本当に可愛い。




こんなことできゅんきゅんしちゃうなんて、
わたしも年をかさねたんだなぁと
なんだか自分に笑えた日でした。




最後まで読んでくださってありがとう。
ふゆこ