ラフティングのお迎えの時間は、8時15分〜45分で30分も幅がある。

急いで支度をして、15分丁度にフロントに行くと、ラフティング催行会社のSOBEK社のお迎えがもう来ていました。

サヌール内のホテルを他2カ所まわって、2組5人のゲストをピックアップ。
オランダ人、アメリカ人そして日本人とインターナショナルな車の中です。

約1時間半のドライブで、トラガワジャ川ラフティングのスタートポイントに到着しました。

ヘルメットとライフジャケットを身に付け、説明を受けたらスタートです。
ボートは5人乗りで、リバーガイドさんが1人同乗します。同じ車で来たオランダ人カップルと同じボートになりました。

ボートに乗り込み、川に掛けた木のスロープから勢いよく入水します。
その勢いで、ボートが浸水し、のっけから水浸しに。
ビビって、ボートにずっとしがみついていたいのに、ガイドさんの号令で「前漕ぎ」「ストップ」「後漕ぎ」、上や横からの障害物を避けたりとかなり忙しい。
でも慣れてくると、動作もスムーズになり、周りの景色を楽しむ余裕も出来ました。

トラガワジャ川の水はとても澄んでいて、大雨が降っても、濁ることがないそうです。
また、周りはライステラス、ココナッツやバナナ、カカオといった南国ならではの木に囲まれ、
清涼感たっぷり♪天気にも恵まれ「気持いい〜」。

滝に打たれてびしょ濡れになったり、岩に乗り上げて、動けなくなった時には、後続のボートにぶつかってもらい、脱出したり、前を行くボートから川に落ちた少女を救出したり、他のボートと水をかけあったり、競争したり、終了近くに4mの滝を降下したり、12km 2時間半のラフティングを十分に堪能して終了しました。

トラガワジャ川のラフティングは中級となっているけれども、初心者の私たちでも全然問題ありませんでした。少々スリリングな方が、あきることなく最後まで楽しめます。

終了ポイントから長い階段を登った所にある、見晴らしの良いレストランでバイキングの昼食をいただいた後、ホテルに送ってもらいました。
しっかり働いたので、腕が疲れちゃいました〜。明日は筋肉痛間違いなし!!