2009年10月21日(水)



「量が少ない」とどこかで読んだことがあるガンサの朝食だけど、毎日、トースト1枚で済ませている私にとっては、充分な内容です。

メニューにない、トリュフエッグ(写真左)をオーダーしました。

時間を気にせず、のんびりゆっくりヴィラで過ごし、10時頃、サヌールの街に送ってもらいました。

昨年のバリ島訪問時、車でサヌールのメインストリートを通り過ぎたのですが、おしゃれなショップやカフェがあり、静かで落ち着いた雰囲気ですごく気に入りました。その時は、残念ながら車を降りて散策する時間が無く、次回は絶対にサヌールに滞在しようっと決めたのです。



楽しみにしていたサヌールの街歩きは、ボンサイカフェのすぐ目の前にあるガンサのビーチクラブからスタート。



遊歩道を数10メートル北に行ったところに、ちょっと怪しげなマーケット発見。軽く流すだけのつもりが、熱心なおばさまとお嬢さんに捕まって、日本では着ないだろーなと思われるドレスを1枚買っちゃいました。

リゾートでのディナー用にこんなの欲しかったの。カラフルなのがいっぱいあって、ホントはかわいい色のが欲しかったけど、夫の勧めで黒にしました。もーお年だし、かわいいのは似合わなくなってしまった。悲しい。。。

メインストリートに出て、ビーチ側を歩きながら南下します。

アタ製品の「アシタバ」やおしゃれなバリ雑貨のお店を物色したり、気になっていた「アー・クレア」を覗いて見たり、サヤンストゥーディオというシルバーのアクセサリーショップで、ガムランボールのストラップを衝動買いしてみたり、ショッピングって楽しいわ〜。

結構距離があると思われたハーディーズというスーパーも通りすぎ、ジェンガラ・ケラミックのアウトレットショップ「グダン・ケラミック」で普段使いの食器を物色。



ここで買い物するって決めていたけれども、具体的に何用のどのような食器を買うかまで決めていなかったため、倉庫のような店内の大量の食器を見て、戸惑ってしまいました。

夫とふたり、あれやこれやとテーブルに持って来ては品定めをし、結局、メインディッシュ用のお皿と、煮物やサラダ用の深皿、それとスープカップをそれぞれ2つづつ購入しました。
結構な荷物になっちゃいました。持ち歩くには重すぎるので、帰りの車でピックアップすることにして、お店を出ました。


この先のルムットで「ミックス・ベジタブル・カレー」と「フィッシュ・カレー」の昼食。
ふたりとも食べるのに夢中で、写真を撮るのをスッカリ忘れてました。

ここもillyだったので、食後にゆっくりcoffeeでも。。。と思ったのですが、結構な時間で、まだまだ先はあるし、お迎えの時間もあるしで、先を急ぐことにしました。

ルムットから南の散策は明日に回し、反対側を歩いて来た道を戻ります。
アタのローカルショップ「アグン」を覗いてみて、看板おばさんがいないな〜と思ってみたり、ハーディーズの品揃えをチェックしてみたり、行きに寄った「アー・クレア」でバッグを買ってみたりして、お迎えの場所に指定した「アシタバ」まで戻って来ました。でも約束の時間の15時には、まだ20分ほど時間があります。

そこで閃いた!! 




人気の老舗ホテル「タンジュンサリ」がすぐ近くなので、見学させてもらいましょう〜♪



唯一空いていたファミリーバンガローを見学させてもらいました。
1階にはベッドルームが2部屋にそれぞれにバスルームが付いていて、螺旋階段を2階に上がると、そこは気持ちの良いテラスとリビング。テラスの写真しかないのですが、ベッドルームもバスルームもとっても素敵でした。

大通りに戻ると、待ち合わせの時間より少し前だったけど、もうお迎えの車が来ていました。
「アシタバ」の斜め前のランドリーで、昨日預けた洗濯物をピックアップし、「グダン・ケラミック」で購入した食器をピックアップして、ガンサに戻りました。


17時からガンサ内のスパ「ルバブ・スパ・アット・ザ・ガンサ」で1時間半のトリートメント。
ヴィラと同じで、プライベート感があります。
オープンなリビングも、こちらは蚊がいない。私たちのお部屋だけ蚊が多いのかな。

アロマオイルを使った全身マッサージは、心身ともに癒されます。

19時半からは、同じくガンサ内のゴン・レストランでバリニーズ・リスタフェルディナー。
少しずつ、色んなバリ料理を味合うことができ、どれもおいし〜い。
薄暗い店内はいい雰囲気だけど、お料理の彩りが分からないのが、ちょっと残念ですね。

明日は朝が早いので、はやめの就寝です。