2009年10月18日(日)
体が日本時間のため6時前に目が覚めてしまった。
朝食前にホテル近くをお散歩。
ここは住宅街も近く、観光客相手というよりは、地元の人相手のお店が多いようだ。
うらびれた感が漂う商店が立ち並び、夜、出歩くのはちょっと控えたい感じの場所だったけれども、早朝はひっそりしている。



そんな中、朝の支度で忙しいお店を発見。失礼かもしれないけど、カメラを向けたら、女性がとっても恥ずかしそうにしてた。すみません。
その後、プールサイドのレストランでビュッフェスタイルの朝食。



8時半にチェックアウトし、予め日本から予約していたカーチャーターで観光しながら東部のチャンディダサに向かいます。運転手さんと日本語が話せるガイドさん付きの約7時間のチャーターです。
まず最初に訪れたのはデンパサール市場。バリ最大の市場です。
野菜、果物、肉、魚、香辛料が所狭しと積上げられ、強烈な匂いを放っています。24時間眠らない市場で、朝は特に多くの買い物客でごった返し、活気に満ち溢れています。

バドゥン川をはさんで反対側のクンバサリ・ショッピングセンターもジャランジャラン。
こちらは、バリ雑貨、バティックやイカット、ドレス、木彫製品、銀・銅製品などのバリ工芸品がいっぱい。けれど、日曜日で閉まっているお店がたくさんあったのが残念でした。

活気溢れるデンパサールを後にして、静かな東部エリアに一気に向かいます。

昼食で立ち寄ったのはアマンキラ。
アマンキラと言えば、雑誌などでよく目にするこの景色。海に続く段々プールです。
とても良い天気で、プールと海のブルーがとても鮮やかなこと!!ただただウットリするばかりです。
1時間半車で走っただけで、デンパサールの喧騒とは、別世界です。この美しいプールと海を臨む絶好のロケーションにあるレストランでお食事をいただきました。



宮殿を思わせる造りのレストラン。宿泊客はどこに行ってしまったのでしょう? お客様は私たちと年配の日本人ご夫婦2組だけ。
お味は、ごくフツーなんですが、バリの物価を考えるとビックリするほどのお値段です。
夫曰く「この景色を楽しめるというイベント付きなので、値段分の価値がある」。との事。

お願いしてお部屋も見せていただきました♪
お部屋は思った程、広くはなかったのですが、広ーいテラスはとっても気持ちが良さそう。
いつかこんな素敵はホテルに滞在してみたいな♪

アマンキラから約20分ほどに位置する、バリ島の先住民「バリ・アガ」の住んでいるトゥガナン村を訪問。

石で作られた壁に囲まれた長方形の敷地に、民家、集会場、学校などが建てられています。
伝統工芸も盛んで、織物やアタ編みの実演販売もしています。古くからの伝統文化が厳しく保たれた、素朴な村です。

今日の宿泊地であるチャンディダサのアラム・アスマラ ダイブリゾートにチェックイン。

レセプションからプール、ビーチ、レストランに続くコリドー。
このコリドーの両脇に1つ1つ独立したバンガローが並んでます。

こじんまりしたお部屋。シンプルでベットとテレビしかありません。
お部屋でくつろぐには、ちょっと狭すぎるスペースです。
バスルームは半屋外です。

外にはテラスがあり、ポットとコーヒー、紅茶のセットがありました。

敷地の一番奥がパブリックプール。
その横がレストラン「ランテヴーレストラン」。
目の前はすぐ海。
砂浜がなく、すぐそばに海が迫っています。

ディナーはランテヴーレストランで。
この日は、プールサイドでバリニーズダンスが行われました。
私は、シーフードのセットメニュー3コースと夫は、トムヤムクンとビーフステーキ。プラス、ガーリックブレッドもおオーダーしました。
どの料理もかなり美味しい!! 大満足!!
食べるのに夢中で写真を撮り忘れてしまいました。
ホテルのサービス料とTaxは、合計で21%と高めですが、それでもビールまで飲んで、トータル2,880円のお勘定ですから、コストパフォーマンスに優れています。雰囲気、サービス、お料理と全て満足できました。
ディナー後は、SPAで宿泊パックに付いていた15分マッサージをしてもらい、早々に就寝。
早寝早起き、健康的♪