日独小児靴学研究会プライマリー研修・番外編・重要なMission! | 一生の足を健やかに育てる、マスターシューアドバイザー伊藤笑子の足育のススメ!
基礎4と公開プレゼン、公開セッション、そして修了式とレセプションパーティ。怒涛の1日の中で、とても重要なMissionがありました。

それは、衆議院議員 野田聖子議員のご子息の靴のお見立てです。
 

昨年11月に野田聖子先生と日独小児靴学研究会との会談が実現し、子供の体力向上と健康的な発達について「小児靴学」という観点から、その重要性をお話し、災害時における靴による免災についてもご説明いたしました。

野田先生のご子息は、
右半身に麻痺がおありで、靴型装具ではうまくいかったことから、市販靴をご使用されていました。しかし、それではご心配もおありだったことから、
「市販靴ではサポートが不十分な側面を、適合する高機能な靴とアインラーゲン(インソール)でリカバーして、よりよいリハビリに繋がり QOLを上げていきましょう」

と靴をご覧いただき、ご案内したところ、

「ぜひ、うちの息子の足と靴をお願いします」

と、今回の日程に併せてお越し下さるお約束になっていました。

 


日独小児靴学研究会 共同代表の整形外科医 塩之谷医師の診察と常任講師であるドイツ整形靴マイスターのチェックとアドバイス、そして、同じく共同代表で、常任講師の私、マスターシューアドバイザーの伊藤が用意したドイツWMS規格の靴とマイスターのアインラーゲンを挿入して履いていただきました。
 

靴を履き替えるとみるみる安定して歩行でき、履いてきた某メーカーのスリッポン靴を蹴飛ばしてしまうほど、気に入っていただけて、その場で履いて帰りたいとご要望くださり、 JAGSSの研修風景もご見学いただけました。

ご子息は、今年の4月から小学生になられます。身体も少しずつ大きくなり、運動量も多くなっていく時期です。

これからの靴選びと定期チェックをお任せいただくことになり、しっかりサポートさせていただきます。

 

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フラウプラッツ代表

日独小児靴学研究会共同代表

マスターシューアドバイザー
伊藤笑子(MHSc )
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