最大の自己肯定は、結果を出すこと! | 一生の足を健やかに育てる、マスターシューアドバイザー伊藤笑子の足育のススメ!

2015年12月3日の京都市の日の出は、6:48
雨降る朝です。所用で出掛けたら、もう雨は上がっていて、気分転換にMWG(モーニングウォーキング)してきました。

2015.12.03-1


昨夜は、SlingLifeアドバイザー協会の代表で、国際災害レスキューナースでもあり、育母道 師範なお先生こと、辻 直美先生と承認欲求についての意見交換していたら、全く同意見で、さすがに同志だと思いました(笑)

書き込まれた数々のコメントやメールの話を聞いて、巷にはこういう大人たちが少なくないんですねぇ~とモヤモヤ。モヤモヤ
で、MWGから帰ると、タイムリーにもポストにこんなチラシが...。

2015.12.03-2

このチラシの事業そのものを否定はしていません


ー自分をほめていますか?ー


うーーん。正直に言います。
そういう思考やワークが必要だという風潮がちょっと気持ち悪いです。汗
自分が誠実に生きて来たら、わざわざ「自分を褒めることを意識」しなくても、自分の存在は確固としたものに感じられると思うのですが...。

例えば、劣悪な環境に身を置いていたり、配慮のない人たちとの関係で、自己肯定できなくなってしまった人も見受けますが、自分がその環境を引き起こしている部分もある訳で、そういう人間関係に身を置いている我が身を振り返ることも大事です。

もちろん、私も幼い頃から親にほめられたことなど一度もなく、劣等感だらけで育ち、時々、鬱の波に呑まれ、どーーんと堕ちて、生きていくのがつらくなる時だってあります。限界まで行き詰って、明日の生活も見えなくて、死んでしまおうと思ったことだって、一度や二度ではありません。

でも、敢えて言います。

伊藤は「私、褒められて伸びるタイプなんです」と自分で言う人が好きではありません。

長年の学生指導や人材教育の中で、ホメラレマチ褒められ待ち人たちが多いことに嘆きたくなります。いぇ、学生のうちはまだセーフです。

でも、給与や報酬をもらっている身や、その道のスペシャリストや人の親になってまでホメラレマチでいるというのは、とても嘆かわしいです。特に人の心と身体に関わる仕事、人を育てる仕事を担っているなら尚更です。


数々の職場に、たくさんいました。
今までさんざん言われてきました。


「みんな伊藤さんみたいにできる人ばかりじゃないです」

「一生懸命やっているのは認めてもらえないんですか?」

「褒めてもらって認められて初めてやる気になるんです」

「できない人の気持ちが解らないのに指導できますか?」


はい。一生、言ってなさい!ふっ


私だって、寝転がってて出来るようになった訳ではないんです。
人の何倍も悔しい思いして、泣く目にあって、努力して、工夫して、やってきました。みなさんがテレビ見たり、デートやオシャレしている間に...

自己承認欲求をアピールしている暇があるなら、寝食割いて、とことんやって、ガンガン結果を出すべきです。

目の前にある課題に苦心し、職務や役割を全うし、「実際に」人様の役に立って、実績や利益を上げたり、人を育てたり、環境を改善すること。

そういうことを、逃げず、先延ばしせず、言い訳せずにやり続けた結果は、必ず現れてきます キラキラ

それでも結果が出なくて、認められないのなら、やり方やアピールの仕方が適切ではないのです。


認められることや褒めてもらうことは、人に要求するものではなく、そこまで頑張ったことに対する、天からのご褒美です 顔

そして、認めて欲しい人から認められる自分である努力をすることです。上司しかり、クライアントしかり、パートナーしかり...

そうすれば、自分で自分をわざわざ褒めなくても、他者から褒められなくても、そのやってきたことが結果に現れてくることで、自然と自己肯定もできるようになります

そして、いつか認めてくれる人たちが出て来て、時には褒めてもらえるでしょう。


ーよく頑張ってきたねー

いつまでたっても、ホメラレマチの人たちは、自分でも「やりきれてない」ということに実は心のどこかで気がついているから、自分は「頑張ってない」と言われているんだと被害妄想的に過敏になって、ムキになるんですよ。


矛先を他者に向ける前に、自己研鑽しましょうよup
明日には今日より出来ている自分になるために。GOOD


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マスターシューアドバイザー
伊藤笑子(MHSc )
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