私達の定期演奏会まで時間の経つのは早いもので数日になってしまいました。1週間前にある香川二期会合唱団の定期演奏会を聴きに行きました。プログラム 1ステージはジョン ラター
2ステージ中島みゆき(信長貴富編曲)
3ステージ信長貴富作曲「思い出すために」
と多彩で音の色彩がステージから聞こえてくるかとても楽しみでした。
ラターのミサは和音の響きが美しくて倍音が聞こえるような演奏でした。2ステージはオレンジの照明が非常にインパクトがあり、続いて赤、薄い黄色、マゼンダピンク…と中島みゆきの曲はこんなイメージなんだな〜と!力強さを感じられました。
「思い出すために」は私も指揮者として20年くらい前に取り組んだ事のある曲で、音程、リズム、寺山修司の詩の解釈など悩みに悩んだことを思い出しながら聞きました。やはり難しい曲ですね。今日の二期会の歌は大人の歌すぎるような(生意気でごめんなさい)ingで歌えるともっと良かった気がします。
合唱団によってこだわりが色々ありますね。
二期会はとてもハーモニーを大切にしている合唱団ですね。そこに山本先生の情熱がプラスされ今回は山本ワールドを堪能させていただきました。
ありがとうございました。(K.K)