時々思い出す

母の料理

黒豆は、ツヤピカで

年末に炊いては、近所や親戚に配ってた


数の子入りの松前漬、

家族みんなで、昆布やらスルメイカ刻んで


里芋の煮っころがしには、挽肉


いつ帰っても、冷蔵庫には常備菜がいっぱい

鰯の煮たの

ひじきと大豆と人参の煮たの

揚げ麩の煮たの


黒豆は炊き込み御飯にもなり


私が苦手だった豆腐は

小麦粉まぶして焼いて

醤油味を付けたキノコ炒めがソース


鯖は、人参玉葱敷いた上に

細かい骨全部抜いて乗せ

バター散らして酒振って、

蓋して火が通ったら、醤油をジューッメラメラ


醤油の御飯と呼んでいた

ゆきまる家ならではの炊き込み御飯は

しめじと油揚

醤油と酒と…


茶碗蒸しは天下一品

まったくすが入らないすべすべのツヤツヤ

具だくさん

かまぼこ、銀杏、百合根に鶏肉、三つ葉


お雑煮も具だくさん

鶏肉、大根、人参、里芋、ナルトに小松菜

すまし汁


誕生日にはチューリップ(鶏肉の部位ですよ)の唐揚げ


ああ、

もっといっぱい料理教えてもらってたら良かった。

レシピ書いといたら良かった。


今は、記憶だけを頼りに料理する。

かかさまには

「まだまだだね」と怒られるかな。


でも頑張る。