おとたまの施設にお邪魔し、部屋で話している時、

私は、ドアの方を向いている。

おとたまの部屋のドアは、いつも開けてあるので、廊下を行き交う人が見える。


夜はさすがに閉まってるのかな。


おとたまとおしゃべりしながら、何気なくドアの方を見ていると、

Aさんが右から左へと通り過ぎて行った。


Aさんは、かなりお年のおばあちゃん、

いつも、腰を90度に曲げ、押し車を頼りに、ゆっくりと歩いている。

しかし、リハビリを欠かさず、ゆっくりながらもいつも歩いていて、

とても頑張っておられる。


そのAさんが、私の視界の右から左へと通り過ぎる。


今日も頑張って歩いているなあ。


直後、

今、左へ通り過ぎたばかりのAさんが、

再び右から現れた・・・?


押し車を押し、90度に腰を曲げ・・・


走り抜けた?!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


おとたま、なんか私、幻を見たようだよ・・・。


おとたま、ドヤ顔でこう言った。


ああ、Aさんは双子なんだよ

双子の妹さんが、別の階に住んでいるらしい。

マージかぁ~!!!


さんざん驚いた後、

なんか縁起良い気分になった。



リアル金さん銀さん。

あ、今度下の名前聞いてみよう。