久しぶりに一人で来たからか、
久しぶりにおとたまが、
私が帰るのを惜しがる言葉を吐いたからか、
ちょっとしたことで介護の人に不快な顔をさせてしまったからか、
とっても良い誕生日だったのに、
おとたまといっぱい笑ったのに、
今、すごく落ち込んでいる。
ちょっと泣きそう。
私が良かれと思ってやったことが、
誰かを傷つけてはいないだろうか、
不快な思いを与えていないだろうか、
昔の上司にして、
大胆な小心者と名付けられた私は、
昔からよくこの感情に陥る。
が、元来の一人っ子気質は、
またきっと思ったままに、
行動してしまい、
また…。
帰りにたまたま、
私が住んでいるところが故郷の、
いつも優しく、嬉しそうに迎えて下さる方に出会え、
満面の笑みで、握手を求めてきてくれたのが、救いだった。
人と仲良くなるのが、
たまに怖くなる。
ちょっとおとなしくしていた方が良いかなと思いつつ、
おとたまの遺伝子を継ぐ私は、
また人を喜ばせようと、
もしかしたら、迷惑になってしまってるかもしれないことを、
してしまうだろうな。