リハビリの時間より、20分前に着く。
雨が続いて、
体調を崩されている方が多いのか、
いつもより、人が少ない気がするリハビリ病院。
おとたまは、この待ち時間がつらいと言う。
実際、車いすで自ら動き回ることもできず、
本も読めないし、
20分間、ぼーっと待つのはつらいだろう。
私も、歯医者さんで、名前呼ばれて、あの恐怖の椅子に座らされて、
「ちょっと待っててくださいね」と言われるの、ちょー苦手なので、
おとたまの気持ちわかる。
やっと時間になって、
まずは上から下げられたロープをつかんで、両腕を上げ下げする。
左腕を柔らかくするためだそうだ。
これを7分(最初10分だったのをお願いして減らしてもらった様子)。
いや、実際、ただひたすら腕を上下7分てきついぞ。
そのあと、腕や肩の筋肉をほぐしてもらい、
平行棒をつたって、歩く。
両腕それぞれで平行棒をつかんで前へ。
片方の棒を両手を交差させながら、つかみつつ、横へ。
左側に進むのは、左麻痺のおとたまにとって、とても大変なのだが、
結構器用にやっている。
最後に、周囲を杖で歩く。
晴れた日は、中庭に出ることもあるらしい。
まずは右回り。続いて左回り。
これも左回りの方がつらく、
おまけに一番疲れた最後の最後に左回りをしたので、
途中で左足がよろっとしたり、ぐにゃっとしたりする。
そうすると、前にこけた時の記憶が蘇って怖くなる。
そこを先生と私、一生懸命励まして、あとちょっとあとちょっとって言って、
なんとかゴール!!
おとたま偉い!頑張った!
そして、まんざらでもない様子のおとたま。
追記
父は、先日、食堂への道のりで転んでしまったそうだ。
それで、すべての移動が車いすになってしまった。
今は、トイレは、自らの足で移動させてもらうまでになったが、
歩く機会は格段に減ってしまった。
施設の言い分はわかる。
もし、何かあったら。
骨折でもしたら、それこそ大変だ。
脳梗塞で倒れて以降、結構こけてるのだが、
私は勝手に、昔の柔道してた時の受け身を体で覚えてるのか、見事にけがしたことないし、
いけるよ♪と思っているのだが、
まあ、そうはいかないよね。
リハビリ病院にいた時は、常にリハビリだったけど、
ここにくると、そうもいかないわけで、
ここのリハビリの先生も言っていたけど、
施設にもあるつたえ棒を使って、歩く練習したら、かなり上達するのに。
あー、もう!!!と思うが、
結果自ら引き取れなかった事実にたどりつき、
ごめんね、と思う。