先日見に行った介護付き有料老人ホームは、とても良い施設で、


駅から歩いて行けるし、車運転できない私には大助かり、


綺麗すぎて、私なんぞはちょっと落ち着かないけれど、


小さいながらも個室があり、


首都圏への近さも鑑みると、打倒なお値段であり・・・。



でも迷う。

迷うところは3つある。


一つは単純に、ここに住む父を想像した時である。


また新しいお友達できるかしら、


寂しくないかしら、


個室があるとはいえ、ずっと一軒家に住んできた人が狭く感じないかしら。


畳じゃなくても大丈夫かしら。



いや、それ言い出したらきりがないのだけれど。


一緒に住めない以上、そこを私に言う資格はないのだけれど。



もう一つは値段。


入居一時金を払う場合、払わない場合、払った場合の段階的な値段、


色々ある。



入居一時金を払うと、その額に応じて、毎月の家賃が下がる。


入居一時金は3年たつと全額償却されてしまう。


高い入居金を払っても、6年以上住めば、入居金を払う方が得になる。



さすがに6年くらいは生きるか・・・。


入居金を多く払っておけば、私に何かあっても、父の年金だけでもやっていけるだろう。



え?つまりは、ここで6年も暮らさせるってこと?



3つ目は、住むのが私じゃないということ。



色々考える。



実金額がかかる選択としては、私にとって過去最大の選択。



「じゃ、それで!」というわけにもいかないのだけど、


そろそろ悩むのにも疲れてきた。



自分だったらどうか、と問われる。


自分だったら、這ってでも、自分の家で暮らしたい。



いや、実際にそうなったら違うのか。



父は言う。


「ゆきちゃんにまかせるから」



重い言葉だ。