おとたまの病室で待っていると、
言語リハビリを担当してくれている言語聴覚士の人が、
今月と、これからの介護計画を持ってきてくれました。
これは、
父を担当してくれている看護士、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)の方が、
それぞれから見た現在の状況を話し合い、
現状、リハビリの成果、次の目標、今月やることなどを紙に書き起こしてくれるものです。
前回は作業療法士の人が説明してくれました。
この直接リハビリを担当してくれる皆さんは、
部屋での介護、看護を行う方々よりも密に接することもあってか、
父のことをよくわかってくれます。
脳梗塞による高次脳機能障害のため、
集中力に欠けるところが見られますが、だいぶ長く集中できるようになってきました。
冗談をぽんぽん言ったり(これは性格)、
わがままに見えてしまう面(これは行動)もありますが、
本来、とてもまじめな人で、
リハビリへも一生懸命取り組んでいるのがわかります。
病棟の人から見ると、勘違いされやすいので、ちょっとかわいそうだなと思います。
最終的には・・・
退院後施設に入ることになると、ここを退院する時がピークになってしまうかもしれませんが、
一人で立ったり座ったりトイレに行ったり最低限のことができるように、
私たちも頑張ります。
というようなことを言ってくれました。
私もなんか感極まっちゃうというか、感激したというか、
なんというか。
リハビリ病院に転院してきて1か月ちょっと。
来た時は、大声をあげたり、我儘を言ったり、左手はカッチカチで動かなかったし、
車いすに座ってもすぐ「痛い、おろして」と言っていた父が、
車いすを自分で移動させたり、
左手で握手を求めたり、
笑ったり、
しゃべったり、
まったく元通りとはいかなくても、
お父さんの本質が戻ってきてくれてるのが、
本当にうれしい。
うれしいです。
見守ってくださる皆さんに、
感謝、感謝です。