昨日、病院の相談員の方から電話があり、


とにかく退院後のことを早く決めないといけないから時間作って病院に来て下さい、


と言われたのだけど、


その人がいるのは平日昼間と土曜の午前中。


はいそうですか、と行けるわけでもなく、


前に話した時も、あまり会話が噛み合わなかったし・・・



テンパッた私は、


そうだ、明日、お姉ちゃんたちがお見舞いに行くって言ってた、


お願いしてみよう。



※お姉ちゃんたち=父の妹。父とは年が離れていて、父より私の方が年が近かったので、ずっとお姉ちゃんと呼んでいる。



連絡してみたら、実はお見舞いに行くのは来週の火曜日だったのだけど、


お姉ちゃんたちのうち妹の方が、


「明日仕事休みだから行くよ!」と言ってくれて、


「いや、私が明日行くと勘違いしてただけだから、大丈夫です」と言ったのだけど、


「大丈夫。行くから!」と言ってくれて、


貴重な休みの日に、病院まで行ってくれました。



このお姉ちゃんは、食べ物屋さんに嫁いで、


火曜日が唯一の定休日なのだよ。



お姉ちゃんが話を聞いてくれて、わかったことは、


要するに相談員さんは、


三ヶ月後には行き先決まってなきゃいけないのに、


早くどうするか意向を示してもらわないと何もできないと焦っていたわけで、



私は、それが決められないから、


相談員さんの話を拒否っちゃってたわけで、



収入がどれくらいあるのか父に確認しろと言われても、


大部屋で病気の父にどう切り出して良いかわからずひるんでいたし・・・。



そこを埋めてくれたお姉ちゃん。



父がリハビリしているのを見たり、



相談員さんの話を聞いて、状況を把握したり、



大部屋だからと父に聞きにくかった貯金や収入の状況を聞いてくれたり。


今まで、


相談したい時にうまく時間が合わなかったり、


何を相談して良いのかわからなかったり、


遠いのに悪いと遠慮したり、


娘の私がやるしかないと思ったり、



そのせいで、色々見えなくなってたりしたけど、



少しまた進みだしそうです。



面倒なことも山積みだけど、


止まって動けないよりは、ずっといい。



何かあったら言ってね、と言われて、


言えるか!と思ってたのだけど、


言う時が来るものだな、とも思いました。



お姉ちゃんは、


来週またお見舞いに行くから、その時また相談しとくよ、とも言ってくれました。



父との同居はしないと言ったら怒られると思ったのだけど、


私の意向を話す前に、お姉ちゃんの方から、


24時間ヘルパーさんをお願いできるわけでもないし、

有料の介護施設に入ってもらうのが一番良いと思う。


と言ってくれました。



施設の方が、会いたい人が好きに会いに行けるし。とも。



一番懸念していた、


都会だと高いし、そうすると、私も知らない場所に住んでもらうかもしれないのだけど、


見知らぬ土地に連れて行かれて大丈夫だろうか、


せめてお友達のいる大阪の方が良いのじゃないだろうか、



という話をしたら、



お父さん、社交的だし、


自分からは関わっていかないけど、寄ってきた人には許容があるし、


施設で人と接して刺激受けたら、きっとそれに順応していけるよ。


あと、何かあったら、ゆきちゃんがすぐに飛んでいけるところが良いと思う。



そこで思った。


私は、


父の安心のために、私が近くにいた方が良いか、を考えていたのだけど、



違う。



私の安心のために、父に近くに来てもらうんだ、と。



病気になっても、


お父さんはお父さん。


違う人になっちゃったわけじゃない。



ちょっとボケちゃったけど、


与えられた環境の中で、まだまだ頑張れる人なんだ。



だてに70歳過ぎて、生まれて初めての一人暮らしを4年もやってこれたわけじゃないんだ、と。



お父さん、みくびっちゃだめね。



そして、


いつもこういう時に思う。



自分がいっぱいいっぱいになった時の、


信頼できる人の別の目は、とても重要。