今日、病院に行くと、父は夕飯の最中だった。
ほとんど手がつけられていない食事を前に、
看護師さんに「もういいんですか?食べないんですか?」と聞かれていた。
こんなの付けてたら、食欲わかないよ。
父のお腹には、ぶっといベルトが付けられていた。
父のご意見、ごもっとも。
しかし、ぶっといベルトを付けるに至った病院側の意見もある。
父、暴れたらしい。
なんでも、
ベッドの柵(結構重いよ)を、足で持ち上げちゃったらしい。
力、有り余ってるな!!!
柵には、ぶつけても怪我しないよう、布団が巻きつけてある。
かなり暴れたんだなあと思わせる風景である。
父の右手は、人より細い血管に点滴を刺したせいと、
たぶん、ぶつけた痕。
肘から先に紫色の痣がいっぱい。
どんだけ暴れたんだ。
でもまあ、暴れたくもなるよね。。。
一か月以上も見知らぬ場所で、寝たきりで、
食べたくもない物を、食べたくもないタイミングで出されて、
自分がこうしたい、と思った時に体が動かない。
呼んでもすぐに助け(看護師さん)が来るわけじゃない。
お腹が痛いと言い続ける父。
じゃあ、(便が)出たら声かけてください、と言われる父。
トイレすら、行きたい時に行けないなんて、
そりゃストレスもたまるよね。
「ゆきちゃんはおばあちゃんと暮らしてるの?」とか聞いてきたり、
多少ボケてはいるものの、意識はある状態で、
「おむつしてるから、気にせず自由に排泄して」と言われて、
はい、そうですか、とできる人がどのくらいいるだろうか。
だからね、おとたま。
つらいだろうけど、リハビリして、
好きに動けるぐらいにはなろうよ。
せめて、行きたい時にトイレに行こうよ。
あと、大切なお友達のメールに返信できるようにならなくちゃね。
父は、
ゆきちゃんが頑張ってくれてるんだもん、お父さんも頑張るよ、
と言った。
ああ、力有り余ってるんだから、頑張ってもらわないとね。
明日は朝8時に待ち合わせ。
父と1時間少々のドライブです。