ブログネタ:日本で一番かっこいい人
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父から、メールが来た。
「初めてのお米炊き、大成功!」
お正月、実家に帰った時、
炊飯器の使い方教えて、と言われた。
教えてとか言われても、
米と水入れてボタン押すだけだし・・・と思ったけど、
父の最初の質問は、
炊飯器に書いてあるメモリは、お米の量なの?だった。
そうか、使ったことなかったら、そうだよな。
一生懸命炊いたんだって。
ゴルフの賞品で地元のブランド米もらって、炊いてみたいって思ったんだって。
新米だから、お水少なめに、とか。
お米をとぐ方法とか、
一生懸命考えたんだって。
美味しく炊けたらしい。
電話してみたら、
ものすごい勢いで、お米炊いた話をしてくれたよ。
落ち着いてみたら、
お米美味しかったのは、炊飯器のおかげじゃないか、って言ってたけど、
一生懸命お米といで、
母が残してくれた美味しく炊ける炊飯器使って、
新米だから、少し水少なくしてって、すごく頑張ってたさ。
ピーって音がしたけど、
炊飯のボタンが光ってたから、
「蒸らしてるのか?」と、
炊飯のボタンの光が消えるまで、何度も見に行った。
ぐちゃぐちゃになってたらどうしようと思いつつ、
蓋を開けるのを一生懸命我慢した。
はーじめチョロチョロ、中パッパ、
じゅーじゅー吹いたら火をひいて、
赤子泣いても蓋取るな。
なんて歌詞、知ってる人、今いるのかな。
やっと、炊飯ボタンの光が消えて、
蓋を開けたら、
お米が立ってたって。
すごく美味しかったって。
嬉しくて、ちょっと泣けてきたって。
2合炊いて、
かかさまがやってたの思い出して、
残った分、ラップにくるんで冷凍した。
翌日、
ドキドキしながら、レンジでチン。
やっぱり美味しかったって。
かかさまが亡くなってから、
ご飯だけは炊く機会がなく、
サトウのごはんを愛用していた父が、
生まれて初めてご飯を炊いた感想は、
「こんなに美味しいものがあったのか!」
美味しい米を見つける楽しみが増えたって。
いくつになっても、
初体験を楽しめる、
それは素晴らしいこと。
父を見ていると、
学ぶことがたくさんある。
美味しく炊けて良かったね。