昼間、


用事があって、小さな酒屋さんに行った。




お酒もないんですよ。


工場が被害にあってるから。




酒屋さんは、嘆いた。




確かに、


近所のスーパーでも、


特に日本産のお酒が極端になくなってる。




酒屋さんは、終始渋い顔で溜息をついていた。





お米も、水も、


牛乳やら乳製品やら野菜やら果物やらお肉やらお魚やら、


電化製品やら、部品やら、





いっぱいいっぱい





今回被災した地域に、


ずいぶん助けられて生きていたんだなと、今、思う。




おとたまに聞いたら、



大阪でも、電池が売り切れてるそうだ。




水はペットボトル2本まで。




おとたま曰く、野菜はあんまり売れていないようだ、と。




私なんか、スーパー行く時間には野菜が売り切れてて、


売ってても値段が高いから頭痛めてるのに。




魚の買い控えも出てくるかな、と。




思わず、「えー!じゃあ、みんな何食べてるの?」と聞いたら、


インスタント食品らしい。




インスタント食品ばかり食べてると、体悪くするよ、と言われていたけれど、



食べたらどうなるかわからない野菜よりは良いのかな・・・。




私は、



野菜が食べたいけど。




お魚やお肉が食べたいけど。




おとたまは、



また「贅沢だね」と言いながら、新潟産のほたるいかを買った。




いや、むしろ買って。




農業に続いて、


漁業の人たちも、


生活を守れるか、懸念しているという。




狂牛病の時もそうだったけど、


どうなるかわからない不安って、すごく大きく影響する。




これを一日○g食べる場合、○年間は大丈夫、



という保証がない分、



不安の増長は激しい。





言っちゃえば、



携帯電話が普及した時、



携帯電話の電磁波が与える影響について随分論議されたんだけどね。





実際、携帯電話を使い続けた人の症例が現れるまでは、何もわからないって。





今、妊娠してたり、


小さなお子さんを抱えてる人たちは、とっても不安だよね。




うん、わかる。




関東大震災の時、


戦後、


色々な地域での地震や豪雨や火山噴火とかの天災の後、


関西大震災、



大きな災害はたくさんあった。



その都度、人は復興をめざして戦ってきた。



耐えてきた。



乗り越えてきた。





関東大震災の時、


関東は焼け野原だったんだ。



戦後、日本には、焼け野原がいっぱいあったんだ。




被害を受けた人、


受けなかった人も、


協力して、一生懸命戦ったんだ。




一生懸命、生きたんだ。




いきとし生けるもの、



皆、常に何かと戦っている。




他人と、


自分と、


運命と、


戦っている。




生命を持つものは、


人間だけじゃなくて、


みんな戦ってる。




生きるために、


生き残るために戦っている。




信じよう。



命の力を。





だから、



政府のみなさん、


東電のおえら方、



隠し事はしないでね。




利権じゃなくて、


今、


頑張ってる人のためを考えてね。




みんな、頑張ろうね。




生命の底力、見せようね。




たくさんの尊い犠牲となった命のためにも、



頑張りましょう。




頑張ります。