地震の当日、
仙台にいた同僚と、福島にいた同僚の話を聞いた。
会社のみんなで聞いた。
言葉にもできず、具体的な感情にもならず、
なんだか泣けてきた。
毎日地震のニュースを見ていた関西に住む父は、
関西大震災の時のことが鮮明に蘇ってきて、
へばってしまったらしい。
頑張ってお昼御飯作るのが精いっぱいで、
食べられなかったらしい。
彼の弟妹は関東にいる。
年の離れた妹に怒られたらしい。
「もう!男なんだからしっかりしてよ!」
と怒られたらしい。
気持ちはわかるから、奮起せよ、とは言わない。
だけど、
いざという時に、
家族を助ける力は蓄えておけ、って言ってみた。
会社の帰り、
普段は開いているお店が閉まっている。
「開いてた!」と思ったら、何にもない。
東京も、
スーパーやコンビニ、からっぽな状態なんだよ、って言ったら、
おとたま、驚いてた。
知らなかったって。
関東広域で計画停電してるのは知ってても、
そんなに物がなくなってるっていうのは知らなかったって。
帰り道のコンビニに、わずかにおにぎりが残っていた。
明日の朝ご飯と昼ご飯用におにぎりを2個買った。
ありがとう。
明日はかなり冷え込むみたいです。
頑張らねば。
頑張ろう。
頑張れ。
私は、直接は被災地の人々とかかわっていないけれど、
被災された土地と直接繋がっている同僚のために、
真っ向から立ち向かっている仲間のために、
愛する人が被災のまっただ中にいる、愛する人のために、
ただひたすらに頑張っている、こらえている人たちのために、
家族のために、
愛する人々のために、
愛すべき人々のために、
そして、
自分のために。
与えるものよりも、
得るものの方があまりにも大きいから。
私は、
ただひたすらに、
目の前にあるやるべきことを、
ただひたすらに
頑張ります。
それしかできません。
それしかできないから、
それだけは、精一杯頑張ります。