恋愛には自分にないものを求める?似てるところを求める? ブログネタ:恋愛には自分にないものを求める?似てるところを求める? 参加中



一年前、




かかさまが突然逝ってしまった。





クモ膜下出血だった。





倒れてから一週間後、



意識が戻らぬまま、逝ってしまった。





おとたまは泣いて泣いて、


7kgも痩せてしまった。




だけど、



炊事や洗濯、掃除はした。





かかさまがやっていたから。





定年後、少しずつ家事を手伝っていたおとたま、


かかさまに怒られたり、


褒められたり、


その記憶を頼りに、


不器用ながら、


一生懸命家事をこなした。





かかさまはマメな人だった。




掃除と洗濯は毎日。



洗濯機は2層式、を貫いた。



夕食後も、何の仕込みなのか、


遅くまで台所に立っていた。




お洒落な今時の料理ができないから、料理下手。




と本人は言ってたけど、



家族の健康を考えた栄養たっぷりの料理は、


どれも素晴らしいもので、


今も私の食生活の原点になっている。




おとたまは、


昭和の男子。




一度座ったら何にもしない。




家事はかかさま任せ。




仕事一筋の人だった。





だけど、家族を、




かかさまと私を、愛してくれていた。





自動車免許持ってないから、遠出はしない。





家族で旅行に行ったのは、2回。





だけど、





山登り、釣り、


公園で遊んだり、


サイクリングしたり、





お金もかけないでも、


遠出もしなくても、




楽しみは、


どこにでも転がってることを教えてもらった。





休みの日、


家族でうどん打ちした。




かかさまが、天ぷらを揚げる。




おとたまと私でうどんを踏む。




それはそれは美味しい昼食だった。






のんびり屋さんのおとたまと、


せかせか働くかかさま。




名コンビ。





現世でのコンビは解消されてしまったけど、


おとたまは、


かかさまに教わったことをこなすことで、


名コンビを存続している。





相方と私はお互い、


年度や場所は違えど、


2歳の時に、


関東から地方に越した。




2人とも左きき。



2人とも一人っ子。




だけど、相方の方が社交性がある。




2人とも凝り性。


主に私の方が飽き性。



だけど、


近所を散歩してるだけで、会話が広がる。




いっぱい発見できる。




2人とも、旅行は苦手だけど、


近場でウロウロしてるだけで、


すんごい楽しい。





人は、自分にない物を持っている人に憧れる。



だけど、まったく違う考え方の人と付き合うのはしんどい気がする。




自分に欠けてる部分を持ってる人に惹かれる、という説もある。



みんな、それぞれ、落としてきてしまったパーツがあって、


その破片にぴったり合う人を求めている。




自分にあるもの、


私にないもの、




そんなことはどうでもよくて、




良いとこも、悪いとこも知ってて、




もちろん、時には腹立つこともあって、




それでも嫌いになれない、




それでも愛おしい、



あなたが大好き。






理由なんかない。




一緒にいたい。




一緒にいると、私、笑ってるから。






そんな大切な、



特別な人。





特異な人。





そんなあなただから、



私は、



あなたを、



愛しています。





おとまたを、



相方を、



愛しています。