いっぱい寝たから、



いっぱい夢見た。






実家にいた。




おとたまとしょうゆのごはん(ゆきまる家では炊き込みご飯のことをこう呼んだ)を食べていた。





なぜか隣町のお友達に、しょうゆのごはんを届けることになり、



私はふらつく足元で、お茶碗一杯のしょうゆのごはんを大事に抱え、届けに出発する。





郊外にあるっぽい美しいカーブを描いたバイパスを、



しょうゆのごはんを抱えて、足早に進む私。






しかし、足もとがおぼつかない。





何が起こったのか、




しょうゆのごはんが遠いおうちのベランダに飛んで行ってしまう。





困り果てる私。





知らない人だけど、夢の中では芸能人と認定されている男の人が、



しゃーないなーと、取りにいってくれる。





飛んだり、はねたり、回ったり、



アクロバットを繰り返し、



しょうゆのごはんを取るべく頑張ってくれるその人。




最後は屋根に落ちて、



そこからまた落ちて・・・




慌てて駆け付けたら、



何もなかったかの如く、



笑顔でしょうゆのごはんを差し出した。






中略






仲間は4人になっていた。




すべて、芸能人とかそういうのらしい。



が、あくまで、現実の私の中では知らない人。





みんな私を助けてくれたので、



しょうゆのごはんを食べてもらう。




遠慮するみんなに私は言う。






「これね、お母さんのマネして作ったんだけど、



お母さんが作るほど、美味しくはないかもしれないけど、



ほんと、美味しいから!」





みんながお茶碗のしょうゆのごはんに手を伸ばす。





私も食べてみる。





それは、



確かに、



おかんが作ったしょうゆのごはんの味だった。






美味しかった。





やがて、



私はそれが夢だと気付く。





ふと目覚めると、私の部屋。



相方の寝息がすぐ横で聞こえる。






そう、実は、ここまでが夢。






目が覚めると、一人だった。





いつもの自分の部屋に、



私がいた。




汗をびっしょりかいていた。



しかし、しょうゆのごはん、美味しかったなぁ~≧(´▽`)≦