それは、日本語人の時の自分と、同じではいられない
ということです。
?????と。
わかります。でもとてもとても大事ところです。
英語を話すとき、あなたは日本語以外人と話しているでしょう。
ということは、
あなたは、日本語人でいるときのあなたとは、
別のあなたにならなければいけないのです。
まず、ポイント1
100のうちの5
あなたが日本語で100自分を表現できるとしたら、
英語で話すときは、それが5ぐらいになるということ。
5は、人に寄っては合ってないかもしれないけど、
気持ちはそれくらいでいいと思います。
だから、100を目指さない。
5の中に、出したい自分をなるべくいっぱい詰め込むイメージが要ります。
それから、ポイント2
私は標準ではないと知る
英語を話すとき、相手の人と日本語人のあなたとでは、常識が違います。
無意識に持っている、「わかるでしょう?そんなの言わなくても」、は
通じません。
世界の人たちが、日本語人 と それ以外人 の
2つにわかれているということではありませんが、
そう思ってかかってもいいくらい、世界全体的にみたとき、
日本人はだいぶ変わった特性を持っていると思います。
それを知ってるだけでも、
相手に伝わる自分度合は増量し、
相手についての「はぁ?なんで
」が減少するはずです。
具体的にどんなのがあるかはネットでみてみたらすぐ出てくるので、
一度か、なんどでも、へーと読んでおくとよいと思います。
まず気をつけた方がいいと私が思うのは、2点です。
① えへへ えへへ で終わらせないこと。
② 意見を持つこと。
① は、そのままですが、質問されたら必ず答えましょう、という意味です。
わからない、すぐには答えがでない、知らない、などでもいいから、
必ず言葉で回答すること。
質問をした人は、回答を待っています。
えへへ の意味はわかりません。
② は、すぐには無理かもしれないけれど、心がけましょう。
日本では、私たちみんな、意見を持たないように教育されています。
意見を持つようにと指導される時でも、実はサンプルの良い意見があって、
それを真似することや、それを自分の意見の取り込むことが
正解とされている節があります。(個人的な印象です)
だから、私たちは、自分の意見がなんなのか、本当のところを知らない。
そもそも自分の考えがない、考えたことがないという場合も多い。
考えはぼんやりあっても、具体的に言葉に表して言うほど
スッキリわかってないことも多い。
だから何も言わない。言うことがないから!
これは、日本人のよくない方の特性です。
(罰則なしでも公共の場をきれいに保てるとか、勤勉とか、
よい特性ももちろんたくさんあります)
誰のどんな意見にも、そうですね、という態度にするのも
日本人、どっちなの、意味わかんないと言われるところです。
誰の意見にも、そうですね、はいいけど、
そのあとに自分の意見をプラスするのが必要です。
そんなむずかしい状況には、なかなかなりませんから大丈夫と思いましたか?
ノンノン。
例えば、マーケットで、オレンジを買ったら、リンゴも勧められたとします。
え~、これ?ん~......、と返答しないで、フェイドアウトしたりしていませんか?
それはよろしくないのです。
礼儀の問題と思って、なにか返しましょう。
買わない、いらない、高いんでしょう?、いたんでるじゃん、
なんでもいいので、お店の人の目をみて、返答してから、じゃあねと去る。
感じ悪いかもと心配しなくてよいのです。
わからないままより、お店の人はずっとすっきりして、
多分笑顔もだして見送ってくれます。
大きなことはできません。
小さなことからコツコツと (by きよし)
えいえいおー。