遠藤周作が大好きなのです。
当たり前なきっかけだけど、高校生の頃「沈黙」を読んで
信者になりました。
彼の作品には女子高生のファンが多いらしい。
自己の迷い、他者との比較などで一番多感な時にズンッと
心に落ちてくる表現だからだと、勝手に解釈してます。
思春期をすぎ、いい大人になった今も繰り返し愛読しています。
まだまだ呼んでいない本もありますし。
今呼んでいるのは、「砂の城」。
まだ途中なんだけど、なんだか良い感じ。
砂の城を築くが、押し寄せる波に砕かれ流されてしまう・・・
美しいモノを求め懸命に生きる若者達。
今週のアエラの中の記事に、
中国人からみた日本人は「老子」 のようだ。
なぜなら日本人の下級層(ニートやフリーターのような収入の低い層)は
無欲だから。
みたいな内容の記事があった気がします。
とくに何かを求めて懸命に生きなくても、
失われていくものはないような時代の中では、
無性に欲するものもなく、欲する必要もなく。
自分の中の美しいモノにむかって必死に生きる姿に
読んでいて、後ろめたさすら感じてきます。
遠藤周作の本を読んでいる時と読んだしばらくの間は
とっても哲学モードになるamiです。
今はそんな感じ。
それより年賀状つくらなきゃ。
あ、黒豆煮なきゃ(おせち用、こないだ放置プレイしてたら焦がした)。
感傷に浸っていられない、師も走るしわすですから。。。ちぇ。