最近は涼しくなってきましたね!!


採卵や胚移植…妊活中・妊娠中・産後…

それぞれで、どこをとっても、

自由に動ける時間が減っていく…

そんなことを感じる日が最近はよくあります。


産後から先も、どんどん自由は減っていくのでしょうが、

採卵や胚移植の周期も同じですよね

また、この不妊治療で時間を割いている時期は、

希望ばかりではなくて、人によっては苦しかったり、辛い中、でも希望を捨てられないから、次にうまくいっていたら…

この日は妊娠してるかもしれない…

陽性が出ていたら、体調が悪いかもしれない…

一応予定はあけておこう…



そう思って、実際はうまく行かず、

予定があいて、ぽっかりと。



そういう経験をしたことある人、

多分私だけではないと思うんです。



私は、今、胚移植の周期に入りましたが、

ピルを昨日飲み終わって、金曜日か土曜日くらいに生理がきて、そこからまたエストラーナテープが始まって…もう何度かやった計画をまた再開します。



今日は自由に予定が立てられる私にとって

お休みをもらった貴重な日。

この先はまた希望か絶望か…

わからない日々を過ごします。


そんな私…東京都美術館で開催している

ゴッホ展に行ってきました!!!



私は、フィンセント・ファン・ゴッホの絵が大好きなのです。

前にも語ったので割愛しますが…笑



久しぶりに美術に触れて、私の心は満たされました

この絵画を世に広めてくれたフィンセントの弟、テオの妻であるヨーに深く、深く感謝をしなくてはと思います!




フィンセントを見ると、自分の感情が揺さぶられる瞬間があります。素直で絵に対して真っ直ぐで、精神的な病に苦しみながら、彼は画家を貫きます。

今なら、自分の直すべき短所に、向き合える気すらするのです。自分の未熟さを認め、学び直そうと思えるのです。




最近読んでいる本に、どんな状況下であっても、自分が主体であり続けることの大切さを学びました。



他人に不満があって、変わって欲しいこと

今の自分の状況に不満があって変わりたいこと



全て、自分が主体でいなければいけない。




「どんな分野にせよ、現在の能力レベルが十段階のニであるなら、五に達するためにはまず三になる努力をしなければならない。

わからないところを教師に質問しなければ、教師はあなたの現在のレベルを把握出来ないのだから、あなたは何も学べず、成長出来ない。

学習の第一歩は、自分の無知を認めることである。」




「もし私が結婚生活に問題を抱えているとしたら、妻の欠点をあげつらって何の得があるだろう。


妻の短所に腹を立て、なじってばかりいたら、私の批判的な態度は、自分の短所を正当化するだけである。

相手に改めて欲しい短所より、それを責めてばかりいる私の態度のほうが問題なのだ。そんな態度でいたら、状況を好転させる力はみるみるしぼんでいく。」

スティーブン・コヴィー『7つの習慣』より



刺さりました…


私にも思い浮かぶフシは多々あります。

コヴィーの言葉に、グサッときます…。



人を変えるのって難しいけど、

自分は変えることが出来るし、変わることで周りに影響を与えることも出来るかもしれない。

今の状況というのは、あくまで自分の行動・言動が影響した結果であると。


勿論理不尽なことはあります。

私だけ…いつも我慢して…いつもこれやっていて…

でも、もしかしたら、周りの人も何か不満があるかもしれない…




私は、私が主体でいたいと思います。

私は、常に自分を主体に行動したいんです。




芸術や文学に触れて、

自分を見つめ直す機会を与えられた

ここ最近は、そんな機会に感謝しています。