ウィーン2日目。この日は朝からウィーンのまちを散歩します。まずは真っ先にウィーンの市立公園に行きました。これまで何度もこのブログに出てきている市立公園ですが、ウィーンの朝の散歩はここで決まりです。それは尊敬する作曲家の胸像に会えるからです。

 

 

 

 

(写真)ウィーン市立公園。瑞々しい新緑の緑が素晴らしい!入り口近くには面白い像が(笑)。

 

 

 

 

(写真)シューベルト像。近くにはおしゃれな時計台。

 

 

 

 

(写真)ローベルト・シュトルツ像。池には鴨が沢山いました。

 

 

 

 

(写真)ブルックナー像と周りには綺麗な濃いピンクの花。昨日はクリスティアン・ティーレマン/ウィーン・フィルによる最高の2番が聴けました!実は…、いや何でもないです(笑)。

 

 

 

 

(写真)ヨハン・シュトラウスⅡ像。沢山のチューリップが咲いていて、とても綺麗。

 

 

 

 

 

(写真)花時計やクーアハウスもあります。3枚目の写真は小さいですが、中央に草地で気持ち良さそうに寝転んでいる男性がいました。この瞬間、おそらく世界で5番目に幸せな方。そして6番目が私(笑)。

 

 

 

(写真)レハール像。昨年夏にバート・イシュルで観た「微笑みの国」は感動的でした。

 

 

この日は写真でも分るように、ものの見事に晴れ!ウィーンは私が来る前に最高気温30℃を記録した暑い日もあったようですが、この日は気温もちょうど良く、新緑の季節に朝のウィーン市立公園を歩いて非常に清々しい気分です。

 

いつも思うのは鳥たちの鳴き声がよく聴こえて、かつ、東京よりもヴァリエーションが多いこと。かつてウィーンの作曲家のインスピレーションになった鳥たちの鳴き声。これを聴くのもウィーンの醍醐味です。

 

 

 

そして、確か前回は市立公園からシュテファン大聖堂の方に歩いて行きましたが、今回はリング沿いに周りました。

 

 

 

 

(写真)ベートーベン像。その前には、今回の旅では聴きに行きませんでしたが、コンツェルトハウス。

 

 

 

(写真)ウィーンのカジノ。なぜこの流れの中でカジノが出てくるのかは後日の記事で。

 

 

 

(写真)ウィーン国立歌劇場を横から。昨日に観たミュージカル/I AM FROM AUSTRIAでは、最後の場面にここの有名な赤絨毯の階段が出てきました。しばらくご無沙汰なので、そろそろ観に行きたいものです。

 

 

 

(写真)このウィーン国立歌劇場のすぐそばにいるウサギさんはナイトクラブか何かのお店の目印のようですが、どんなお店なのか、まだ入ったことがないので分りません。時間があったら、今度、おっかなびっくり入ってみよう(笑)。

 

 

 

(写真)ゲーテ像。リング沿いにドーンと置かれていて、とても風格があります。ドイツ語圏でゲーテがいかに尊敬されているのかが窺い知れます。

 

 

 

 

(写真)ブルク公園とその中にあるモーツァルト像。いつも咲いているト音記号の花が可愛い。

 

 

 

ウィーンのまちの朝の散歩は何度も言いますが最高です!さて、ブルク公園に行って、モーツァルト像とご対面できました。ということで、さあ、この後はモーツァルトを聴きにまいりましょう!(続く)

 

 

 

 

(追伸)この記事を書いている今日5月12日は「母の日」ということで、カーネーションが入っているかは分りませんが、ウィーンの花屋さんのワンショット。子育ては本当に大切な、世の中で最も価値のある仕事の一つだと思います。全国のお母さんのみなさま、本当にお疲れさま。感謝の気持ちを込めて。