(GWの旅行の先出し記事)今回の旅行も素晴らしいオペラやコンサートの連続、毎日大いに魅了されていますが、今晩は特に楽しみにしていたオペラをフランクフルトで観ました。

そのオペラはフランツ・シュレーカーの傑作、はるかなる響き。シュレーカーのめくるめく陶酔と官能の音楽。指揮・歌手・オケ・演出と揃って素晴らしい公演でした!

指揮はセバスティアン・ヴァイグレさん。シュレーカーの複雑な音楽を精緻かつ大いに盛り上げ、素晴らしい指揮!ヴァイグレさんとオケに大きな拍手とブラボーが飛んでいました。

この後、5月14日(火)から読響の常任指揮者就任公演が始まりますが、こちらも非常に楽しみです!



(写真)フランツ・シュレーカー/はるかなる響きの公演のプログラム