夏の旅行9日目。素晴らしかったオペレッタ、パウル・アブラハム/ハワイの花の楽しい余韻の残る中ですが、この日は朝早くからザルツブルクへ移動しました。さっそくまちを歩きます。

 

 

 

 

 

(写真)ミラベル庭園

 

朝のミラベル庭園。まだ気温が上がらない中での清々しい散歩は本当に心地良いものです。

 

 

 

(写真)マリオネット劇場のサウンド・オブ・ミュージックの宣伝

 

ミラベル庭園の近くで発見!サウンド・オブ・ミュージック、今年のGWの旅行ではウィーン・フォルクスオーパーで観ることができ、涙涙の大いなる感動。ここの人形劇もいつかぜひ!と虎視眈々と狙っています。

 

(参考)2018.4.30 ミュージカル/サウンド・オブ・ミュージック(ウィーン・フォルクスオーパー)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12383306205.html

 

 

 

 

 

(写真)ゲトライデガッセ

 

いつも大勢の観光客で賑わうゲトライデガッセも、早朝だとクリアに写真が撮れますね。ここはお店だけでなく、お店の軒先の鉄の飾りを見るのが本当に楽しい通りです。道の両脇に次々と現れるパッサージュ(通路)も楽しい。そして、おなじみの黄色い建物はモーツァルトの生家。

 

 

 

(写真)大聖堂とマリア様の像

 

朝早く行ったので、かなり独り占め状態でした。そして、そのうちオルガンが鳴らされました!後日のオルガン・コンサートに向けた練習のようで、途中で止まりながら、ストップを確認したり、旋律を繰り返して弾いたりしていましたが、ドームに響く壮麗なオルガンに大いなる感動!十分堪能できました。

 

 

 

(写真)ザンクト・ペ-ター教会

 

大聖堂と並んでザルツブルクの顔、ザンクト・ペーター教会。696年創設、ドイツ語圏で現存する最古の修道院のひとつ。サウンド。・オブ・ミュージックにも出てきましたね。

 

 

 

(写真)馬洗い池

 

ここもザルツブルクの名所の一つ。いつ行っても親子連れを見かけて嬉しい。ミラベル庭園のペガサスの泉と双璧で人気のようです。

 

 

 

 

 

(写真)本日の朝食といつものお約束(笑)

 

大好きなフュルストのカフェへ。美味しそうなヒンベアのケーキ2つが今朝の朝食。一人でケーキ2つ注文したのが珍しかったのか、給仕の方が最初、隣の2人のテーブルに届ける間違い(笑)。おーい、こっちですよ~!

 

そしてもう何度このブログに出てきたか分らないくらいにお約束の、ここのお店がオリジナルとなるモーツァルト・クーゲル。手作り感が満載で、いつもどこかが凹んでいるのが愛し過ぎて(笑)。

 

 

外のテーブルで美味しいケーキを食べていたら、フランス語で何やら歌を歌いながら歩く30人くらいの若者のグループが目の前を通り過ぎていきました。大聖堂の方向に行ったので、きっと巡礼なのでしょう。即座にワーグナー/タンホイザーを連想したのは言うまでもありません(笑)。

 

 

 

なお、今回の記事は、ほとんど昨年のザルツブルクの記事と変わり映えがしませんが、決してサボっている訳ではなくて、ザルツブルクは同じ景色を何度見ても、これがいいんです!本当に雰囲気のある素敵なまち。

 

とは言っても、その他に気になったものもいろいろ撮ったので、以下にアップします。

 

 

 

 

 

 

 

 

(写真)散歩の途中で出逢った印象的なもの。ヨーロッパのまち歩きって、本当に楽しいですね。
 

 

さて、朝の散歩を終え、遅めの朝食も済ませたので、今回の旅の中でも特に楽しみにしていたコンサートに向かいました。大いなる感動に包まれた最高のコンサート!次の記事で!