最近バッハのパルティータを弾いていました
その音楽が少し理解できるようになっていることを
感じて嬉しく思っていました
難しいものは、その音楽を理解するのが難しいんだな
と思いました
分かりずらいハーモニーの意味や感情 風景
リストも弾きはじめました
はじめ先生から提案くださり、
今は巡礼の年の中の曲も練習し始めています
難しい曲になってくると
耳を使って弾いていくもの
それの方が音が柔らかく響くよう
ここもそうやって弾いたほうがいいかななど
考えて弾くよう練習しています
リストの技術は耳を使うって
昔習ったことを思い出して
その時はそのテクニックは
聴けるようになって
やっと教わることができた
楽譜をよく見ないと
何をどうするかわからない
作曲家によって要求しているものが違う
それでもただたどしくも弾きながら物哀しい感情など
沸き起こって悲しくなった
音楽を1番に考えて取り組んでいきたいと思います