先日、私の高校の同級生Mさんがパンを買いに来てくれました。

そのとき、私は外出中で会えなかったのですが、
お母様と一緒に来店してくれたそうです。

彼女は、屋久島出身で、
高校の時は、学校で寮生活をしていました。
その後は、某病院で管理栄養士としてがんばっていて、
たまにリビング新聞などでも、
栄養についての記事が載っていたりします。

そんな彼女のお母様。

久しぶりに鹿児島市内に遊びにいらして、
娘に会って
「連れて行ってほしいパン屋さんがある」と、
古い新聞記事を出されたそうです。

普段、パンを食べないお母様らしく、
Mさんは、「なぜパン屋さん?」とびっくりされたそう。。。
でも、一番驚いたのは、
その記事のパン屋が「フランセ」だった!!という。

「おかあさん、このお店私の同級生の家だよ!」

すごい!
しかも日付が平成13年の南日本新聞の記事で、
もう10年も前のもの。
それを大事に取ってくださってたことが本当に嬉しくて!

記事自体が古いので、
「パン屋さん、もう営業してないかもしれない」
とも思っていたそうですが(笑

でもでも!
お母様も、連れて行って欲しかったパン屋さんが、
まさか娘の同級生のパン屋とは思ってなかったわけですし、
なんとも、ミラクルな話で。

母からその話を聞いた私も、衝撃で!
そしてすごい感激!嬉しすぎました!!

うちの母も、話しながら涙ぐんでました。

本当に感謝です。
お会い出来なくて残念でしたが、
ありがとうございました!!!