というわけで、会社に向かいましたと。
ちょうどアポの時間5分前くらいに会社に着いて、担当の人を呼び出してもらうことに。
「うーん、今ちょっといないみたい。ちょっとここで待っててくれる?」
とか言われ、入り口にある椅子に腰掛けて待つこと5分。
「もう一度担当者の名前教えてくれる??うん。分かった。」
そしてさらに5分。
「今、ランチに行ってるみたいだから、帰ってくるまでもうちょっと待っててくれる??」
えー?まさかのランチ??さすがはシンガポーリアン。
とか思いながら待つこと10分。
「ごめん、この担当者、もうひとつのオフィスにいるみたい。これからそっち行ってくれる??」
まじで?
確かにこの会社、シンガポールにオフィスが2つあるためややこしい。
ややこしいから、わざわざエージェントにどっちのオフィスなのか確認したのにこの始末。
この会社の担当者かエージェントか分からないけど、ありえん!何のための確認やねん!
実はこんなことが前にも一度あり、私が面接にここのオフィスに行ったら担当者が出張中。
調べてもらうとアポの日付が1週間ズレてたとか。
これも結局どっちが悪いのかわからないままやったけど、ありえんわ~。
しかし、これがシンガポールクオリティなのかも。
日本の生活に慣れきった自分にはありえんけど。
どちらかというとユルい生活が好みな私には逆に良い環境なのかもと思い直し、もうひとつのオフィスに向かうことに。
この時点で既にアポの時間から20分くらい遅れていて、ここからもうひとつのオフィスに行くには更に時間がかかる。。。
ということで、対応してくれた人に、担当者に電話でオフィスを間違えて遅れる旨だけ連絡してもらうことに。
そして、徒歩とMRTだと1時間くらいかかる可能性があるので、タクシーで向かうことにした。
シンガポールはタクシー代が安いからこういう時にはありがたい。
もうひとつのオフィスに着くと担当者が出て来て、
「オフィスが間違ってたそうで、ごめんなさいね~。」
と会うなり言われ、ホっとする。
遅れたのは自分自身の非ではないけど、遅れたことは事実だから、怒ってたらどうしよう??と思ってたので。
で、会議室に通されて、提出しないといけない書類とか、会社の規約とかについて色々と説明される。
が。。。
全然分からない!!
シングリッシュだということもあるけど、私、聞き取りやばない??
何度か聞き直すとちょっとゆっくり目に喋ってくれるようになったけど、それでも理解度50%程度(汗)
だいたいの想像で良いことにして、分かってるフリをする私。
しかしそれを見透かしているのか、「本当に理解した?」と聞いてくる彼女。
理解してないとも言いづらく、「オッケー。理解したよ。」とか言う私。
ああ、もうドツボやん、この展開。
そうこうしながらも一応説明は終わり、この後の健康診断のための問診票を記入することに。
この問診票も曲者!
医療用語やから何のことやらチンプンカンプン。
iPodTouchに入れている辞書アプリがなかったら、これまた想像の範囲で記入していたに違いない。
辞書をひきながらも一応問診票を記入できたので、検診に行くことに。
クリニックに入って、指定された書類を渡すとソッコー
「今、生理中ですか?」
と聞かれ、
「はい。」
と答える私。
「え?今、生理中なの?」
ちゃんと確認はしてないけど、生理になった予感がしてたので
「はい。」
と答える私。
「じゃ、ダメね。尿検査ができないから、終わったらまた来て。」
と書類を突き返される。
いや、でも、健康診断を受けないことにはE/P(Employment Pass:就労ビザ)の申請ができない。
健康診断が遅れるということはE/Pの取得が遅れるってことだから、携帯の契約も、家の契約も全てが遅れる。。。それは困る。
「やっぱ生理じゃないことにしようか?いや、でも今からそんなこと言っても怪しまれそうやしなぁ。」
などと色々考えてると、彼女が「ちょっと確認するわ。」と何やら電話し始めた。
で、結果として、E/Pの申請には血液検査とX線検査だけ必要で尿検査は必要ないから、検尿以外は今日終わらせましょう。尿検査だけ来週くらいに来てちょうだい。ってことになった。
おばちゃん、グッジョブ!
小さいクリニックだったので、すぐに診察室に呼ばれた。
かなりラフな感じの女医さんだった。
ちょっとした問診のあと、血圧を計り、採血をして、お腹や胸に聴診器を当てられる。
日本だと血圧を計ったり採血したりは看護師さんがすることが多いけど、こっちでは違うみたい。
そして5分くらいで全ての検査が終了。
はやっ!てか、けっこう適当!?
そしてその後、グッジョブなおばちゃんに別室に連れていかれ、その他の検査。
視力検査。
「これ読める?これは?」
くらいですぐ終わる。かなりテキトー。
色盲・色弱の検査。
おばちゃんがページをめくり指をさす。
「3、5、8」
などと答えていくと終了。テキトー。
体重は服を着たまま体重計にのり、身長はまさかの自己申告。
すげーテキトー。
終始こんな感じで約3分でこれも終わる。
こんなにテキトーなのに、生理中の尿検査ができないのが謎。
日本なら生理中でもやってくれるのに。
しかしながら、おばちゃんの機転で何とかE/Pのスケジュールは遅れずに済んだのでヨシとする。
その後、別のクリニックでX線をとる。
ここでは「前回の生理はいつでしたか?」と聞かれ、またもや面倒なことになるのではと身構える私。
一応正直に「今なんですけど。。。」と答えると、「あ、じゃあ大丈夫だね。妊娠の可能性があると危険だから確認のために聞いたんだ。」と言われ、ホッとする。
X線を無事取り終えて、本日のタスク終了~。
終わってホッとするとやたらとお腹がすいてくる。
そういえば、機内食の朝ご飯を食べてから何も食べてなかったっけ?
普段は食に人一倍の関心と執着を見せる私だけど、1人でおいしいもの食べてもなぁ~。。。
ってことで、フードコートで簡単に済ませることに。
前回就職活動でシンガポールに来たときにお世話になったionのフードコートでベトナムチキンを食べることにする。
その後は同じくionのユニクロに寄り道。
部屋着を持ってきていなかったので、リラパン(リラックスパンツ=ルームウェアのパンツ)を買いたかったため。
やっぱユニクロいいわぁとか思いながら店内を物色し、目当てのリラパンをゲット。
これで部屋でくつろげる!
そして手持ちのシンガポールドルがあまりないので、両替のレートが良いラッキープラザに寄り両替を。
ちょっと疲れたのでそのまま家路につくことに。
部屋に帰ると朝には私1人だった部屋にもう1人入っていた。
インドネシアのバタムから来たというビッグな感じのオネエチャン。
なかなか陽気でフレンドリーな感じで、ちょっとおしゃべりができてほっとする。
オネエチャンはしばらくすると飲みにでも出かけてしまったので、チャンス!とばかりに家にFaceTimeでテレビ電話をかけてみる。
トゥルルルル、トゥルルルル・・・呼び出し音ばかりが鳴ってつながらない。
忙しいのかな?と思っているとダンナからメールが。
「スカイプは??」
どうやら回線の問題か何かでFaceTimeの接続が確立しないらしい。
スカイプで試してみるとつながった!
息子(じつは息子もいたりする。詳しくは後日。)の顔も見られた!!
けど、かなりプツプツ言ってあまり通話品質が高くない。
仕方ないので音声のみの通話に切り替え。
しばらく色々話したものの、プツプツ言って不快適なのでとりあえず今日は切ることに。
ちょっと寂しかったけど、昨日の夜にあまり寝てなかったせいか、眠気がどっと押し寄せてきた。
そのまま心地よい眠りに誘われて長い1日が終わった。

Fラン三十路オンナ、シンガポールに到着しました。
何故この日にシンガポールに来たかと言うと、来週から働く会社の人事の人に呼ばれたから。
諸々の書類を提出したり、色々な説明があったり、健康診断があったりするらしい。
てっきり就労開始の前日にシンガポールに着けばいいや。くらいに考えてたのに、エージェントを通じてこの話が来たのがちょうど2週間ほど前。
いやいや、焦ったって~。
夏休みの宿題は8/31の夕方から始めるタイプの私、引っ越しの用意やら片付けやらをギリギリにすればいいやって考えてて、全然手を付けてなかったからさ。
そして航空券のチケットを取ったのもつい4日ほど前。
混む時期じゃないからまだ大丈夫やろ~。と考えてた私は甘かった。
LCCのチケットは既に売り切れ。
ちょっと高いけどシンガポール航空の直行便を頼もうとしたら、「この航空券は2週間前までじゃないと発券できないんです。」などと旅行会社の人に言われてしまい焦る。
「ベトナム航空でしたらまだ空席があります。」
「いくらですか?」
「航空券と燃油サーチャージ合わせまして12万円です。」
「え?」
「はい、航空券と燃油サーチャージ合わせまして12万円となります。」
「・・・」
シンガポールまでの片道が12万!?ありえんありえん。
しかもベトナム航空って。。。
そして当然のようにエコノミー。
いや、ありえんわ。
格安航空券って、片道だと選択肢が限られてるけど往復だとけっこうラインナップが豊富だなぁってことを思い出して、往復航空券でもっと割安なものがないか聞いてみた。
そしたら、往復で買って、復路をキャンセルするとかできないらしい。。。
できないことはないんだけど、やるとペナルティーで正規料金が請求されるらしい。。。
本来は片道しか使わない人が往復の安いチケットを買って、復路をキャンセルする事例が増えてるらしい。
で、航空会社も対策をしてるんだそう。
ま、旅行会社の人が言う話だから脅し半分だろうとは思ったけど、万一請求されたら嫌だしなと思い、これは諦めた。
で、他に方法はないものかと格安航空券の老舗(!?)であるHISに電話してみることに。
そしたらさっきの旅行会社にダメって言われてたシンガポール航空のチケットが発券できるというではないか!!
きっと旅行会社と航空会社の契約なんかによって、取り扱い条件が違ったりするんやろうな。
やっぱ大手のHISさま☆に聞いてみて良かった~。
というわけで、何とか無事に航空券をゲット。
話は戻って、シンガポール到着。
で、今日は午後イチに会社に行かねばならない。
シンガポール到着、早朝5時半。
会社訪問午後1時。
ビミョーやな。
一度宿に入って、荷物を置いて、ちょっと仮眠して、シャワーでも浴びてさっぱりして出かけたいところ。
しかしながら、宿を取ってない!
「私、A型で、何でも事前に準備してないと不安な性格なんですよ。」
自分ではけっこう本気でそう思ってるのに、友達には全然取り合ってもらえなかった。
これも直前になってから探し始めたけど全然どこも開いてない。。。
そして宿が見つからないまま、シンガポールに到着してしまうという羽目に。
前日、どうしようどうしよう??とダンナに言ってたら(実はダンナがいるのです。詳しくは後日の日記で。)、
「ユースホステルでええやん。」
の一言。
ユースホステルやとぉぉぉ!?
この私にユースホステルに泊まれと言うのかお前は!?
と一瞬腹立ちましたが、冷静に考えると結構良い選択肢のように思えてきた。
24時間いつでもチェックインできるし、どっかに空き室はあるやろうし、何より安い!
結局ダンナの提案をすんなり受け入れ、ユースホステルというか、ゲストハウスというか、バックパッカーが泊まるような安宿をあたることに。
というわけで、空港ロビーで持ってきたMacをWifiにつなごうとしたが、何故だかつながらん。
ネットワークアシスタントという機能を使おうにも、このMacの管理者がダンナになっているため、私にはその権限がないとか言われる。
これは参った。。。到着してから調べればいいや~と思ってたからさ。。。ネットつながらないとか想定外。
仕方がないから、空港にあるインフォメーションカウンターに行って、適当なところを探してもらおうかと思ったそのとき、iPodTouchを持ってることを思い出した!
そっか、これならつながるかも!?
試してみるとすんなりつながる。良かった~。
それでユースホステルを探してみるものの、肝心な電話番号が載ってなかったり、地図や住所が載っていなかったり。。。
結局、旅行ガイドの大御所(!?)である、地球の歩き方に助けを求め、めぼしい宿に電話してみる。
結局何や言うて、アナログ派な私。
1件目
「ほにゃららほにゃらら not in service」
みたいなことを言われ、撃沈。
2件目
「Female one person, available」
みたいなことを言われたので、こちらへ行くことに。
リトルインディアからほど近く、地球の歩き方の地図にも載っていたため、宿にはすんなり着き、チェックインを済ます。
1泊33シンガポールドル。日本円にして約2,000円。
家賃や宿泊費が高いシンガポールにおいては激安!
部屋に入ってみると、2段ベッドが2つあり、ロッカーもついている。
狭すぎるのを別にすれば、清潔そうだし、割と過ごしやすそう。

しかしながら寒い!
冷房が効きすぎてる。
エアコンを消そうと思ってリモコンを見ると何と設定温度が20℃。
いやいや、おかしいやろー!
この部屋、めちゃめちゃ狭い上に換気ができないとあって、よけいに冷房が効きすぎてしまうらしい。
とにもかくにも荷物を置くところができたことにホッとする。
23キロのスーツケース以外にもリュック1つ、貴重品用の斜めがけカバン1つ、スーツ1着、手提げカバン1つを持って来たもんで。。。
で、何はともあれ、ネットネット!
でも、フロントのお兄ちゃんが教えてくれたパスワードでつながらない。。。
何度やってもつながらない。
iPodTouchでやってもつながらない。。。
仕方がないからフロントに聞きにいく。
フロントのお兄ちゃんは
「だから~。●●●●●●●だってー。」
とめんどくさそうに答えるけど、それさっき言ってたやつと違うやん(怒)
ムッとしながらも、とりあえずネットがつながったのでヨシとする。
そうこうしているうちに時間は9時半。
かなりビミョー。
でもちょっとでも仮眠をとったほうが良いと思い、目覚ましをかけて寝ることに。
時間が気になってあまり眠れなかったものの、その後シャワーを浴びて、スーツに着替えて、いざ会社に向かうことに。
DAY1が想像以上に長くなったので、記事をその1とその2に分けることにしました。
続きはその2で!