今日はイギリスでの僕たちの散歩時のリードについて
お話しするよ。
普通の町の中では、リードを付けているのが
当たり前で、オフリードの子は
あまり見ないんだけどね
イギリスの田舎ではお散歩中に、
広いところでリードを外してくれる
ご主人が結構多いんだ。
でもどこまでも行けちゃうからね。
ちゃんと、呼び戻しができないお友達は
リードを外さない方がいいんだって
羊さんとかも放牧されているから、たまに
僕たち犬がワンって言っただけで、びっくりして
心臓麻痺で倒れちゃって
賠償問題にもなったりするんだって。
羊さんって群れで行動しているから
1匹がびっくりして走り出すとみんな走り出すから
僕たち犬もびっくりさせないようにしないといけないんだ
そーっと歩かないとね。
イギリスのルールも最近変更されて
オフリードをして問題を起こした犬のご主人は
賠償金を絶対に払わないといけないんだ
昔は時には裁判を起こしてたみたいだけど
今は問答無用で、
警察がオフリードで起きた問題に対しては
判断できるみたい。
僕も何か楽しそうなものを見つけたら
結構飛んでいきたくなっちゃうタイプだからね
なかなかオフリードはさせてもらえない
でもそれは僕のためだって
僕もわかっているから
わがまま言わないよ!!
そして僕のご主人は僕の気持ちをわかっているから
僕が大好きなものを持っているときだけ
外してくれるんだ
それは、枝
僕の特技はキャッチボールなんだけど、
ちょっと大きめの
木の枝も大好きなんだ
どこまでも行ける広いところだとしても、
枝の魅力には勝てないよね!
「Recall:呼び戻し」はちゃんと練習していないと
1回名前よばれただけで戻ってくるのは
難しいんだよね。。。
ご主人は練習の時は絶対に
僕が一番好きなものを
使ってくれるんだよ。
枝
おやつ
お肉
ただたんに名前を呼んだりして、
ご褒美がないと
その呼び戻しの訓練は
僕たちにとって魅力的じゃないから
忘れやすいんだ。
名前を呼んで、僕たちが来た時には
僕たちが喜ぶことをしてくれると
僕たち、戻ってくるの忘れないよ!
僕もオフリードしても
自分を見失わないように
気を付けます Franky
動物行動学からの視点
オフリードは100%Recallができる際にのみ
行いましょう
ついつい、オフリードをしてあげないと
可哀そうだと思う人も
イギリスでは多いですが
オフリードして自分で戻って
これなくなったりしてしまった場合
他の動物に危害を加えてしまった場合には、
もっと不幸になってしまいます
(罰金だけではなく、殺処分、Rehome、など。。。)
犬とご主人が共にHappyに暮らせるように
行動しましょう
そのためには練習が必要です
ワンちゃんは何が正しくて何が間違っているのか
混乱してしまうことが多いので。
1回名前読んだら絶対に返ってくるように
まずは家の中で訓練
そして、お庭。ドッグラン。など
囲いのある場所で。
100%Recall(呼び戻し)が
できる範囲を徐々に広げて、
馴らしていきましょう
周りに何にもないから多分安全。。
リードを外してあげたいという気持ちがある。
でも、
うちの子に100%リコールは
ちょっと難しいというご主人には
ロングリードがおすすめ
伸縮性のリードは細い紐で
できている場合が多いため
手で引っ張るのは痛く、
急な犬の引っ張りに
オーナさんが引き戻すのが
難しい場合が多いため安全面上、
あまりお勧めはできません。
日本ではオフリードは
禁止されているところも
多いと思います
地域のマナーを守ってワンちゃんと
Happyな暮らしをしていきましょう
過去の人気ブログ
お散歩で紐引っ張るのをやめるワン
こちらから
http://ameblo.jp/frankysan/entry-12174116890.html
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