※7/21、ジョー・バイデン大統領が大統領選撤退を表明しました。
そして撤退翌日には、カマラ・ハリス副大統領が後任候補として民主党内で一本化されました。
共和党対立候補のドナルド・トランプ前大統領はこの間、バイデン大統領に対する高齢批判を繰り返し、健康問題をめぐって攻撃し続けるとともに、アフガニスタン撤退、ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエル・ガザ紛争など世界情勢の悪化や不法移民の拡大、継続する高物価などについて、高齢のバイデン大統領による認知能力が要因（判断ミス）とする論法を続けてきました。
バイデン氏の後任であるハリス副大統領はトランプ氏より20歳近く若く、万一トランプ氏に衰えを示す兆候があれば、今度は自身に高齢問題が突きつけられることとなります。
なお、ハリス副大統領についてトランプ氏は「ハリスの方がバイデンよりも倒しやすい」と述べたとCNNテレビは伝えています。
そうした中、7/22～23日にかけて行われた全米対象の世論調査では、ハリス氏とトランプ氏の支持率が拮抗しています。
7/24、バイデン大統領は国民に向けて演説を行い、「今我々が下す決断が、この国と世界の今後数十年にわたる運命を決定する。アメリカは前進か後退か、希望か憎しみか、団結か分断かの選択を迫られている」と述べました。
7/18、トランプ氏自身も共和党の全国党大会において、「社会における不一致と分断は癒やされなければならない」、「私はアメリカの半分ではなく、アメリカ全体のための大統領になろうと立候補した」と述べ、全ての国民に「団結」を呼びかける指導者としてのイメージを演出し、今回の大統領選挙について、「この選挙では、わが国が直面している様々な問題を取り上げ、いかにしてアメリカを成功させ、安全で、自由で、再び偉大な国にするかを問うべきである」と述べています。
互いを「史上最悪の大統領だ」とののしり合う非難の応酬が見られた6/27のテレビ討論会の記憶が新しいだけに、政治的な分断が更に深まり、地政学的な不安定さを世界にもたらす危険性をはらんでいる11/5の大統領選挙の行方に目が離せません。
＊7/15 「於万の方」銅像設置一周年記念式典
（昨年、知立神社境内において、豊田市の久野さん夫妻からのご寄付によって建立された於万の方像の隣に説明板が新たに設置されたことを受け、お披露目があり、参列してきました。
久野さんとは14年来のお付き合いで、ヨガ講師として長らくご活躍の方です。
かつて、マザーテレサから薫陶を受けた経験を持つ久野先生は、「愛されることより愛することを。理解されることより理解することを」と語ったマザーの言葉を日々実践しておられます。
当日は、ヨガ教室の生徒さん方もお手伝いとしてきびきびと働いてらっしゃいました）
＊7/20 第69回愛知県消防操法大会
（知立市からは第3分団の選手の皆さんが5月からの演習で培った自信と誇りを携えて県大会に出場しました。
朝から猛暑の中、会場の愛知学院大学には3分団関係者をはじめ多数応援に駆け付け、その期待に相応しい立派な操法を披露してくれました。
結果は4位入賞。
心からの祝意を表するとともに、この素晴らしい成績で証明した正確かつ迅速な消防技術による更なる業務精励を期待して、労いの言葉を掛けました）
→ 夏祭り
（昭和4丁目さんに伺いました。
子どもたちの夏休みが始まったばかりですが、早速、町内の子どもたち向けに花火大会が開催されるにあたり、お手伝いに出掛けました。
花火大会前から始まった、綿菓子、かき氷、ポップコーン、スイカの振舞いやお菓子詰めに多くの家族連れの皆さんが喜んで楽しんでみえました。
その後の予定のため、花火大会前には会場を離れましたが、配られる予定の花火セットの中身に子どもたちは興味津々の様子でした）
→ 納涼夏祭り
（知立市内で今年最初の盆踊りが開催され、山屋敷町さんに伺いました。
お祭り開始1時間が経過していましたが、休憩中とあって、キッチンカーや町内会役員さんによる出し物に長蛇の列ができるなど、大勢の親子連れの皆さんで盛り上がっていました。
程なく後半の盆踊りが始まると、残り1時間半を皆さんと踊り通しました。
櫓の上の子供たちによる和太鼓演奏も堂に入っており、最後まで立派に務め上げていました。
町内の皆さんからはいつものように、道路脇の草刈りや側溝の泥上げ等々、数多くの陳情が寄せられました）
＊7/21 八ツ田町防災運動会
（午前中から気温が35度以上の猛暑日となっており、熱中症警戒アラートが発表されたことから、室内中心の内容に変更しての開催となりました。
町内の皆さんが多数参加され、防災カルタやフラフープ送りリレーなどで楽しんでおみえでした。
防災運動会として知立市内で開催されている町内会は珍しく、まずは楽しんで、町民同士がお互いの人となりを知り、災害時に助け合い支え合うことができる関係を築くことができる意義の大きいイベントです。
若手の皆さんの協力によるかき氷の提供なども町内会を支える気持ちがあってのことだと実感しました）
