※今年（2023年）10月下旬からアイスランド共和国では、南西部のレイキャネス半島において激しい群発地震が続いており、地下のマグマの圧力で道路に亀裂が入り、建物が傾き始めています。
レイキャネス半島では2021年3月、800年ぶりに火山が噴火し、人里離れた谷に大量の溶岩が流出、その後の22年8月、さらに23年7月にも噴火が起こり、間もなく4回目の噴火が発生することが予測されています。
人口3,500人の海岸の町グリンダビークでは、そのすぐ下に大量のマグマが上昇している可能性があるとして、町に緊急避難命令が出され、火山学者によれば、噴火する確率は非常に高く、その場合には大量の溶岩が町を直撃するか、間近まで迫ると懸念しています。
アイスランド共和国は、2005年に愛知県で開催した国際博覧会「愛・地球博」において実施された一市町村一国フレンドシップ事業において、知立市のフレンドシップ相手国でした。
一市町村一国フレンドシップ事業では、県内市町村を万博公式参加国のホームシティと位置づけ、①外国から参加する人たちを地域を挙げてもてなして博覧会を盛り上げ、さらには、②草の根の交流を含めて幅広く国際交流を図ることを目的として実施され、加えて、③博覧会の終了後も、交流の継続を目指すこととされました。
万博中、加えて、終了後において、フレンドシップ相手国との交流の取組は各市町村によって様々ですが、現在に至り、知立市におけるアイスランドとの交流は一切ありません。
アイスランドでは2008年9月当時、リーマンショックをきっかけにして、海外投資家が一斉に資金を引き揚げたことで通貨が大暴落、住宅バブルも崩壊、大量の不良債権が発生、金融機関が次々と破綻し、当時の首相が国家破綻の危機にあると宣言した金融危機の時も、知立市は何もしませんでした。
2010年4月には、アイスランド南部のエイヤフィヤトラヨークトル火山が大噴火を起こし、噴煙や火山灰が広範囲に飛散、航空機計10万便以上が欠航となるなどヨーロッパの航空網に多大な影響を及ぼしましたが、その際も知立市は何もしていません。
2021年3月から続く過去3回の火山噴火と同様、間もなく発生が予測されている4回目も町から遠く離れた比較的安全な場所で噴火することを願いますが、これまでの地震活動によって既に道路や建物に深刻な被害が発生しているうえ、さらなる噴火による被害が想定される中、復旧・復興に対する支援など何らかのアクションを知立市は起こすべきと考えます。
＊11/20 知立小学校創立150周年記念式典
（知立小は、明治6年、第2大学区内第7番中学区内第23番小学知立学校として、了運寺庫裡を仮教室として創立されたそうです。
卒業生である岡田匡史 JAXA H3ロケットプロジェクトマネージャが講演され、後輩である在校生を激励されました。
今年3月、打ち上げ失敗となったH3ロケットですが、岡田さんは失敗に負けず挑戦する大切さを語りました。
新型ロケットH3の開発責任者による講演会ということで、テレビ局の取材クルーが撮影に訪れたこともあって、子どもたちは大はしゃぎでした）
→ 愛知県財政課レク
（12/1の定例県議会を前に、1) 2023年度補正予算10件（一般会計101億3,692万余円、特別会計632万余円、企業会計3億4,090万余円）、ならびに2）条例関係議案6件、3）その他の議案32件の計48件について、総務局からレク＝説明がありました。
〇主な補正内容は以下のとおり。
1. 愛知県基幹的広域防災拠点整備事業費：24,832千円
埋蔵文化財発掘調査の実施
2. 先進環境対応自動車導入促進費補助金：137,258千円
EV・PHV・FCV等の導入に対する補助金の申請増加に伴う増額
3. 首都圏人材確保事業費：38,775千円
首都圏から移住して県内の中小企業に就職した者等に対する移住支援金の申請増加に伴う増額
4. 技能五輪国際大会招致推進費：14,827千円
2028年技能五輪国際大会の招致に向けた取組
5. 港湾事業費：700,000千円
6. 豊橋市多目的屋内施設整備促進費補助：（債務負担行為 ）27,500千円
豊橋市新アリーナの整備に向けた事業者公募・選定等への支援
7. 高等学校時節長寿命化推進事業費：△45,882 千円、（債務負担行為）1,168,921千円
明和高等学校の校舎等建設工事における工程等の見直しによる2023年度予算の減額及び2024年度債務負担行為の増額
8. 県税過誤納還付金及び還付加算金：992,000千円
県税に係る還付金
9. 給与改定費等：8,621,264千円
人事委員会の給与等に関する勧告に伴う給与改定等
補正予算審議に臨んでは、物価高騰の影響を受ける県民生活と事業経営への支援の拡充に関して、現下の情勢に即応すべく議論してまいります）
＊11/21 愛知県表彰式
（多年にわたり県民の福祉増進に貢献された皆さんのご功労を顕彰する表彰式が開催されました。
知立市からは、知立市商工会の新美文二会長が、多年にわたって商工団体の要職にあって、地域経済の発展と組織の強化充実に尽力し、商工業の振興に貢献された産業功労者として表彰されました）
→ 来迎寺小学校区交通安全パレード
（約1時間を掛けて、八橋町～牛田町～来迎寺町を巡りました。
このところ最近の冬日から一転、温かい陽気に恵まれ、また、沿道には地域の皆さんが温かく見守ってくださる中、元気よくパレードを終えることができました。
パレードを先導したマーチングバンド・バトン部の皆さんは、来年度から活動を中止するとのことで残念ですが、立派にお役目を務められました）
＊11/23 愛知県高等学校総合文化祭郷土芸能専門部県大会
（毎年11/23に開催される県大会に出掛けました。
和太鼓を始め、からくりや三河万歳、よさこいなど全＊＊校が出演し、全国大会出場を目指して素晴らしいパホーマンスを見せてくれました。
渾身の力を込めて全身で表現する高校生の皆さんの迸るエネルギーをひしひしと感じることができました）
→ ちあふるステージ
（刈谷駅南のみなくる広場で開催されたゴスペルコンサートに出掛けました。
陽が落ち、駅周辺のイルミネーションが綺麗に灯る中、素敵な歌声が一帯に響き渡りました。
楽しくリズムに乗れる曲、しっとりとした歌声の曲、手話の曲など盛り沢山の曲目に、心が洗われました）
＊11/24 知立市スポーツ協会忘年会
（市主催の市民参加スポーツ行事はすべて、スポーツ協会に運営を委託しています。
近いところでは市民運動会が終わり、年明けにはマラソン大会が予定されていますが、企画準備や設営から当日の運営まで、協会の皆さんの尽力なくして成し得ません。
生涯を通じていつでも、どこでも、誰でもスポーツに親しむことのできる”生涯スポーツ”の場づくりに日々取り組んでいただいています。
また、各競技ごとに教室や大会を主催されており、指導者として、あるいは現役選手として、知立市スポーツ界のレベル向上にもご活躍いただいています。
例えば12/2土曜日には、愛知駅伝＝愛知県市町村対抗駅伝競走大会に知立市チームも出場しますが、選手の選考、チームの編成からトレーニングに至るまで、陸上競技協会の皆さんが一貫して主導してくださっています。
スポーツは人生に通じる様々な学びが得られ、自分自身と向き合う、対戦相手を敬うなど、人として育つ絶好の機会を与えてくれます。
私も人の心を育てる生涯スポーツの普及・発展に引続きしっかりと力を尽くしてまいりたいと思います）
＊11/25 文化展
（新林公民館に伺いました。
会場一杯の作品群を丁寧にご案内いただき、最後には美味しいお抹茶を頂戴しました。
地元野菜の即売会では、買い求めて帰りました）
→ 生涯学習フェスティバル
（中央公民館にて開催された行事に出掛けました。
各講座の受講生の皆さんの成果作品の展示を一つひとつ、じっくりと拝見し、作者の皆さんとも親しくお話しできました。
ステージでは受講生の皆さんの発表があり、堂々とした姿が印象的でした。
エントランスでは美味しいお抹茶を頂戴し、楽しいひとときを過ごすことができました）
＊11/26 第9回ちりゅうこどもフェスティバル
（今や季節の風物詩となったこどもフェスに出掛けました。
様々な催しが行われ、子どもたちの歓喜の声が会場あちこちで響き渡り、終始、非常に賑わっていました。
遡ること第1回創設のメンバーの皆さんが子どもたちの笑顔のためとして始めたその意志は、今もしっかりと貫かれていると実感しました）
→ 生涯学習講演会
（テレビ出演でおなじみの順天堂大学先任准教授である谷本道哉氏による「1日たった5分！簡単筋トレで健康ボディを手に入れよう」と題した講演を拝聴しました。
「筋肉は裏切らない！」と語る谷本さんの遠くから見てもわかる隆々とした筋肉はさすがに見事でした。
加齢に関係なく何歳からでも筋肉量を増やすことができると語る谷本先生によれば、大きな動作で、限界まで反復がポイントで、つまり、筋肉が裏切らないかどうかは筋トレのやり方次第であり、裏切らない筋トレを継続することが大事と指摘されていました）
