※最近話題のChatGPTとは、AI(人工知能)が学習した知識を元に、ユーザーが投げ掛けた質問に適切な応答を生成することができる、最新の自然言語処理技術を活用した会話システムです。

 このシステムは、大量のテキストデータを学習することで、自然な対話を行うことができるようになり、また、単語やフレーズの関連性を学習し、文脈に合わせた適切な応答を生成することができると注目されています。

 一方、AIはそもそも、与えられた情報から条件によって実行するシステムであり、勝手に正しく学習するわけではなく、真偽不明の内容を無作為に、あるいは人間によって作為的に学習することから、必ずしも正しい応答ができるわけではないのが実態だそうです。

 ChatGPTは、あたかも考え出された内容を応答しているようで、実はそうではなく、例えば、元ネタであるインターネット上の大量のデータから条件に沿って情報を引っ張ってくるという動作を行っているだけであって、その答えは必ずしも正しくなく、あたかももっともらしく答えるだけであって、平気で嘘をつくとさえ言われている代物でもあります。

 このChatGPTなど生成AIの試験導入は最近、各自治体に拡大していますが、愛知県ではこのほど、活用検討チームを立ち上げ、業務用パソコンで、市町村などに送る通知の文案の作成や議事録の要約などを行う際に生成AIを試験的に利用して、どのような効果と課題があるのか洗い出し、その対処法を含めて検討を進め、今年秋頃までに、活用していく分野や利用する際のルールなどのガイドラインを取りまとめることとしています。
(なお、漏洩のリスクを懸念して、当面は個人情報や機密情報などは扱わない)

 生成AIによって、様々な業務の効率を改善し、人間でなければできない業務に集中できる環境を整えることで、行政サービス全体が拡充することが期待される一方、生成物の正確さや情報管理に課題があることから、その活用にはリスクへの想像力を相当程度働かせることが求められます。

*7/4 議員連絡会
(本会議における議案並びに意見書案などに対する採決態度(賛成か反対か)を議会事務局と確認しました。

 なお、意見書案については、以下のとおり。

 1)豪雨災害対策の充実について
  豪雨災害時における災害復旧や被害を受けた事業者への迅速な支援のための財政措置を講ずるとともに、デジタル技術等の新しい技術を活用した防災対策をより一層進めるなど、豪雨災害対策の充実に積極的に取り組むこと。

 2)国会における憲法論議の更なる推進と国民的議論の喚起について
  日本国憲法について、国会での活発かつ広範な論議を更に推進するととともに、国民的議論を喚起すること。

 3)物流業界における労働環境の改善及び人材確保の促進について
  荷主、物流事業者及び消費者の全ての関係者が課題解決に向けた取組の重要性について広く理解を求め、政策パッケージを具体的かつ計画的に推進し、真に実効性のある施策とすることで、物流業界における労働環境の改善及び人材確保の促進を図ること。

 4)子どもたちの健やかな成長を守るための保育体制の整備について
  ①安全・安心な保育の実施のため、保育士配置基準の改善を早急に実施すること。
  ②低賃金や業務量の多さなどの課題を抱える保育士の老豪環境の整備促進を図ること。
  ③潜在保育士に対する就職相談の実施などの就職支援を拡充し、保育人材の確保のための施策を推進すること。

 5)特別支援学校・学級に通う児童生徒への支援拡充について
  ①日常生活上の解除等を行う特別支援教育支援員、医療的ケアを行う看護師及び竜郎支援コーディネーター等の人材配置に対する財政措置の充実を図ること。
  ②大学等における特別支援教育に関する科目の修得促進など、特別支援学校教諭免許状の取得支援の強化を図るとともに、教員の研修や教育的支援方法の研究の機会の拡大に向け十分な信を講ずること)



*7/6 建設委員会
(追加提出された補正予算について、所管分を審議し、すべてを可決・承認しました)

 

 

 



→ 定例県議会本会議(閉会)
(1) 2023年度補正予算3件(一般会計73億2,996万余円+企業会計6,931万余円)、ならびに2)条例関係議案8件、3)その他の議案10件の計20件を審議した結果、すべてを可決・同意し、承認しました。

 加えて、国に対する意見書6件について可決しました)

 

 



→ アジア・アジアパラ競技大会推進愛知県議会議員連盟設立総会
(愛知県スポーツ局長、ならびに公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会事務局次長から、2026年の大会実施に向けたこれまでの取組と、これからの見込みについて報告がありました。

 アジア競技大会は、4年に1度開催されるアジア最大のスポーツの祭典です。
 3年後の2026年、9/19~10/4において、愛知県下各地を会場として、32~41競技を実施する予定です。

 ※公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会
  https://www.aichi-nagoya2026.org/

 将来の愛知県、名古屋市にとって意義ある大会にすべく、力を尽くしてまいります)

 



→ 中部国際空港拡充愛知県議会議員連盟設立総会
(愛知県都市・交通局長、ならびに中部国際空港株式会社代表取締役副社長から、セントレアの将来構想実現に向けたこれまでの取組と、これからの見込みについて報告がありました。

 セントレアでは、空港の完全24時間運用の実現や現滑走路の大規模補修などの喫緊の課題に対応するため、空港島内における滑走路増設に向けた取組を推進しています。

 ①第1段階(暫定形)
  現滑走路(A滑走路)の大規模補修を速やかに実施するため、現空港用地内の誘導路を転用して、A滑走路と210mの中心線間隔を確保した代替滑走路(B滑走路)を整備し、当分の間、A滑走路との2本で運用。

 ②第2段階(将来形)
  新たな埋め立て地にB滑走路と760mの中心線間隔を確保した新滑走路(新A滑走路)を整備。
  新A滑走路の整備に合わせて現A滑走路は廃止し、新A滑走路
とB滑走路の2本で運用。

 日本経済を牽引する愛知県が今後も発展を続けていくための大きな要素を担う基本的な社会インフラであるセントレアの2本目滑走路の整備に向けて、力を尽くしてまいります)

 



→ 大村ひであき知事 政経セミナー
(参加された経済界や各種団体の皆さんと業界ごとの課題に触れて有意義な意見交換ができました。

 日本一元気な愛知と豊かさを実感できる県民生活を実現するため、県知事や県民の皆さんと十二分に連携して「もっとずっとしっかりと」全力で取り組んでいくことを誓い合いました)

 



*7/8 中日写真協会知立支部創立70周年記念懇親会
(60周年以来、10年ぶりの記念懇親会に出席しました。

 当時は、歴代ミスかきつばたが参加され、懐かしく、積もる話に花が咲いたものです。

 当時支部長をされていらした野村さんが先頃お亡くなりになったと聞き、時間の流れと別れの切なさを痛感しました。

 当日は、終始、賑やかに懇談でき、時間を忘れるほど楽しい回でした。

 知立支部創立100周年に向け、しっかりとサポートしていきたいと思います)

 

 



*7/9 市民ソフトボール大会
(昨年度は雨天中止。

 今年度は開会式は行わず、昭和グランド2面、草刈公園グランド、御林公園グランドの計4面で対戦されるにあたり、各町内会チームを応援に出向きました。

 時折降る雨に、グランドコンディションが乱れる中、各チームともに熱戦が繰り広げられました。

 前日からの雨天予報のため、中止を予測された町内会は棄権され、雨天による開催の可否については、課題があると痛感しました)

 

草刈公園
 

御林公園
 

昭和A面
 


昭和B面

→ 市民音楽祭
(合唱団、合奏団の皆さんの素敵な演奏を楽しみました。

 観客の皆さんが大勢詰めかけていました。

 中でも、表現豊かに歌い上げる合唱団の皆さんの素晴らしいステージに聞き入りました。

 子どもたちのパフォーマンスにも目を見張るものがあり、終始楽しめました)

 

パティオ・シアター合唱団

 

FKジュニア弦楽合奏団

 

アンサンブル ピアチューレ

→ 郡上おどり
(ハイウェイオアシスで開催された宵まつりに出掛けました。

 会場一杯の皆さんは、夢中になっていました。

 郡上では、江戸時代に城主が士農工商の融和を図るため、身分に関係なく無礼講で踊ることを奨励したそうであり、現在でもそれが伝統となっており、当日も自由に踊りの輪に加わり、楽しそうに踊ってみえました)

 

 


 

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