あけましておめでとうございます。

 

新年が皆さんにとりまして、素晴らしい一年となりますよう心からお祈り申し上げます。

 

本年知立市は市政施行50周年を迎えます。時代は今、大きな転換期にあり、知立市も例外ではありません。少子高齢化の弊害は遠い未来の話ではなく、現在進行形で知立市財政は逼迫していきます。

 

”これまでの普通がこれからの普通でなくなる時代”はすでに到来しており、経済社会の”急激な変化にどう対応するのか”、知立市は問われています。
ついこの間までは”継続の時代”と言われ、”政治行政”にしても”マネジメントは継続のためのもの”であり、”すでにあるものをよりよく行うためのマネジメント”で済まされました。
しかしその手法では、今や時代に太刀打ちできないのが実情です。知立市に今必要なのは、新しい暮らしや価値を生み出す”都市経営=マネジメントのイノベーション”、すなわち、”起業家精神のマネジメント”だと思います。

 

”マネジメント”の発明者であるドイツの経営学者 ピ-タードラッガーはかつてこう言い残しています。
”歴史にも境界がある。目立つこともない。その時点では特に気付かれることもない。だが、ひとたび超えてしまえば、社会的政治的な風景が変わり、新しい現実がはじまる”

 

過去を振り返ってはじめて気付いて後手を打つのではなく、未来を見通して先手を打つ責任が政治行政を担う者に今問われているのだと思います。

 

その上で私は、企業活動12年と政治活動13年にわたるあらゆる経験・実績に加えて、時代を切り拓く新たな発想・工夫を駆使して、すべての人の「希望がゆきわたる知立」を目指し、皆さんが満足できる「本当にいいまち」をつくるため、全力を注いでまいりたいと思います。

時代の変化をリードする知立市を皆さんとともにつくってまいります。
 

引続き、格別のご指導とお力添えを賜りますよう宜しくお願いいたします。

 

愛知県議会議員 柴田高伸 拝

 

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