多くの皆さんから、誕生日の祝福をいただきまして、
心から感謝申し上げます。
温もりの籠ったメッセージばかりで感激しています。
本当にありがとうございます!



「合うは離れの始め、楽しみは憂いの付す所」


唐代の詩人、白楽天が残した人生の哀歓を歌った詩です。


人生には色んな出会いがあります。
あらかじめどんな人とどんな出会いをするのか
分かりません。
思えばそこに人生の妙味があるのだと思います。


出会いから長い付き合いが始まることもあれば、
たった一度の出会いで終わりを告げることもあります。


長く続いた親交もまたやがて別れの時がやってきます。
すぐに忘れてしまう別れもあれば、
心に深く残る別れもあります。

人はこういう出会いと別離を繰り返しながら
年を重ねていく、それが人生なのだと思います。



これまで本当に多くの出会いに恵まれて、
ここまで歩みを進めてくることができました。
感謝の気持ちで一杯です。

今年はさらに多くのご縁を大切に、
ひとりひとりじっくりと友情を深めていきたい、
いただいたご縁をさらに多くの方々へとつなげて
いきたいと思っています。


これからもよろしくお願いいたします。




結びに


「木静かならんと欲すれども風止まず」


皆さんとの友情に加えて、
老親への感謝の気持ちを噛み締める年齢となりました。




お互いに実りある人生にいたしましょう!


柴田高伸 拝