9日、第59回愛知県操法大会が

小牧市総合運動場で開催され、

ポンプ車操法の部に17市1町、

小型ポンプ操法の部に15市3町が参加しました。
知立市消防団は第3分団が出場し、

これまでの連日連夜の訓練の成果である

機敏かつ正確な技術と、

卓越したチームワークを発揮してくれました。


近年の生活環境の変化にともなって、

災害形態は複雑化、大規模化の傾向にあります。

このような中で消防署と共に

地域にもっとも身近な防災機関である「消防団」の活動は

ますます重要になっています。

消防団員は仕事を持ちながら

「わがまちを災害から守る」という使命感のもと、

地域の防災リーダーとして幅広い活動を行っています。

特に地域に密着した消防機関として

地域住民の交流を含めた地域防災力の強化は、

災害に強いまちづくりの実現に欠かせないものです。

知立市全体で消防団活動を支援していくことが重要です。


消防団員の活動内容は以下の通りです。

【平常時】
・火災から住民を守るための火災予防や広報活動
・活動力向上のための教育訓練
・地域行事での警備・警戒活動
・機械器具等の点検手入れ
【災害時】
・消防隊と連携した火災消火活動
・住民の救助・救護活動や避難誘導
・情報収集、広報及び警戒活動


※ 消防団員を募集しています。


①知立市内に居住、又は勤務する者
②年齢18歳以上の者
③志操堅固で、かつ、心身強健な者


知立市総務部安心安全課

電話:0566-95-0160(防災係)/FAX:0566-83-1141(各課共通)
E-mail: ansin-anzen@city.chiryu.lg.jp